DODAの評判が悪いのはなぜ?現役転職エージェントが丁寧に解説

最近様々な転職エージェントサイトがありますが、ネットで「転職エージェント」と検索すると上位に出るのがDODAです。

有名かつ登録者も多いDODAですが「評判が良くない」という話も。

今回はDODAの評判が悪い理由について現役の転職エージェントが丁寧に解説いたします。

転職エージェント・DODA(パーソルキャリア株式会社)(旧:株式会社インテリジェンス)とは

DODAとは日本最大級の会員数、求人数を誇る大手転職エージェントサービスサイトです。転職を考えるならDODA!と言わしめる超有名転職エージェントサービスでもあります。

ですが以前のDODAは今でもよく見る求人情報誌だった事をご存知でしたか?

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2017.12.19

DODAの歴史|最初は求人情報誌だった

DODAの始まりはインテリジェンス(旧学生援護会)が発行していた求人情報誌でした。ちなみにDODAとはドイツ語で、日本語に訳すと「転職」を意味しています。

つまりDODAしよう!DODAする!は転職しよう、転職するという意味になります。DODAの詳しい説明は以下をご覧ください。

インテリジェンス(旧・学生援護会)が発行していた転職情報誌。1989年創刊。毎週木曜日発売。創刊時の表記はドイツ語で「DöDA」。「転職する」を意味する「デューダする」という表現が生まれるなど、社会現象化した。2007年、従来からインテリジェンスが運営してきた転職情報サイトに誌名を引き継ぎ、並行して紙媒体の情報誌を順次休刊。2009年の中部版休刊をもって、紙の雑誌としては終刊となった。

出典:https://kotobank.jp/word/DODA-1731707#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89.E3.83.97.E3.83.A9.E3.82.B9

という事はDODAは今年で28年を迎えた老舗でもあるのです。DODAの実施してきたフェア、サービスは以下をご覧ください。

  • 1994年10月に転職フェアを開始
  • 2007年1月に人材紹介と求人を融合したサービスを開始
  • 2009年に障がい者の採用を支援するDODAチャレンジを開始
  • 2013年に海外勤務、外資系への転職・就職の求人サイトDODAグローバルサービスを開始

こう見るだけでも数々の経歴を残しているのが今回ご紹介するDODAなのです。

DODAの特徴

それではDODAの特徴を丁寧にご紹介いたします。

  • 会員数 380万人超え
  • 求人数(非公開求人を含め)10万件
  • 非公開求人数は10万件のうちの約80~90%

まずDODAに登録している会員は380万人を超えており、年齢層も様々です。そして求人数は圧倒的な数でもある10万件を超え、その中の80~90%が非公開求人となっています。

特徴はそれだけでなくサービス面も充実しています。

  • スカウトサービス
  • ヘッドハンティングサービス
  • 年収査定
  • キャリア診断
  • 転職したいランキングの300社に自分が合格できるかを自動診断

スカウトサービスとはあなたの経歴やスキルを見た企業があなたにスカウトメールを送って来るサービスでその中には有名企業もあります。

ヘッドハンティングサービスは現在どこかに勤めていて転職を考えている人が登録していると現在の会社での功績などを見て「ぜひうちに!」とヘッドハンティングされるサービス。

他にもあなたの現在のスキルや勤務経歴でどの程度の年収が妥当か、あなたの仕事での強みとは?などのキャリア診断、そして転職したいランキングの300位の会社に自分が応募したら合格できるのかを自動診断したメールが送られてくるなど、サービスも充実です。

また、さらに詳しいDODAの特徴は下記記事にて紹介しておりますので、コチラも併せてご参考ください。

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2017.12.04

転職したいランキングの会社は?

転職したいランキングに登録されている会社はどんな会社があるの?と気になりますよね。そこで以下で3位までをご紹介いたします。

  • 1位 トヨタ自動車 理由【給与・待遇が良さそう】
  • 2位 グーグル   理由【やりがいのある仕事が出来そう】
  • 3位 ソニー    理由【給与・待遇が良さそう・やりがいのある仕事が出来そう】

どれも大手有名企業です。4位はANA、5位がパナソニック…。となっています。このように有名企業への採用合格可能率を診断、メールで教えてくれるわけです。

DODAの魅力は簡単!が多い!

またDODAは簡単!が多いのも特徴です。例えば

  • キャリアコンサルタントとの面談は電話で
  • 履歴書必要なしで多数の企業にエントリー可能
  • 転職を希望する企業との面接の日取りはWEBで!

と忙しい人でも簡単に利用できるのも良い点でしょう。キャリアコンサルタントとの電話面談で

  • 履歴
  • 自己アピール
  • 転職したい理由
  • 転職先に求めたい条件

を伝えるとあなたにピッタリの転職先を提案してくれるのも自分で膨大な数から探す手間が省けます。こう見ているとかなり手厚い待遇なのになぜ評判が悪いのでしょうか。

DODAの評判が悪い原因や理由、デメリット

簡単にお仕事が探せたり手厚い待遇で利用しやすそうなDODAですが一体どうして評判が悪いの?その原因や理由、DODAのデメリットをご紹介いたします。

1.未経験者OKの求人が極端に少ない

他の転職エージェントサイトや転職サイトは70%前後未経験者OKの仕事があるのですが、DODAはかなり下回って10%程度しかありません。

ですから未経験者可能な仕事を探している人にとってDODAは利用したくても出来ないという現状があります。

2.DODAのサポート期間は3ヶ月で短め、期間外はサポートは使えない

DODAのサポート期間には期限があって3ヶ月を過ぎるとサポートは使えなくなります。ですからキャリアコンサルタントも自分が希望していない職種を提案してきて3ヶ月以内に転職を!というような態度が感じられる事もあります。

そうは思っても会員数が380万人以上いるわけですから一人にそんなにサポート期間を設けていられないというシビアな問題もあるのでしょう。

3.キャリアアドバイザーからの電話が多く、しつこい・うざいと感じた人も

5chや実際にDODAを利用した人の体験談で1番多いのが「キャリアアドバイザー」つまりキャリアコンサルタントからの電話が多く、しつこい!という事でした。

上のサポート期限もあるからかこちらの忙しさもお構いなしに電話をかけてきて「これはどうか」「あれはどうか」と勧めて来るのがうんざり!という人も。

そしてこちらが用事があって連絡を取ったり内定関連の話や気になる企業からの返事を早く知りたい!という時に限って連絡が遅くて「自分で企業とやり取りした方が速い」と答えた方も。

DODAの悪い評判を踏まえ、利用しない方が良い方

上の悪い評価をふまえて、DODAを利用するべきではない方はこちらです。

1.未経験でもOKな求人を探している方

新しい職種に挑戦したい!未経験可能なところを!と考えている人にはお勧めしません。10%とかなり希少ですし、それならば他の転職エージェントサイトを利用した方が速いでしょう。

以下では皆が選んだ転職エージェントランキングをご紹介していますのでこちらも合わせてご覧ください。

「転職エージェントランキング」 記事を入れてください。

2.三ヶ月以内に転職を決めたい訳ではない方

転職は新しい始まりです。じっくりと腰を据えて生涯続けられる仕事を探したい人はDODAはお勧めできません。また現在仕事をしていて後々の為に転職を!という人もお勧めしません。

DODAは「すぐに転職を!」という人やその為のコンサルタントというところもありますので3ヶ月以内に転職を決めたいわけではない場合は他のエージェントサイトも利用しておくと無駄がありません。

3.スカウトメール受信が多いと嫌な方

色々な企業からスカウトメールが来るサービスですが実際に体験した人の大半は「迷惑」と答えています。その理由が以下

  • 名前も知らない企業からスカウトメッセージが来る
  • 時間関係なしに大量に届く
  • 自分が希望した職種ではないところから大量に来る

というものがあります。中にはネットでブラックと呼ばれている企業もあったりで有名企業からのスカウトメールはそうそうないようです。

ただこのスカウトメールを「自分がどの程度のスキルがあるのかを知る事が出来る」とプラスに捉えている人もいました。来る会社名や募集条件を見て「あー今自分はこれくらいか」と知るのだそうです。

4.キャリアコンサルタントから押しが強いと威圧感を感じる方

DODAのキャリアコンサルタントにもレベルがあって丁寧に話を聞き二人三脚で応援してくれる人と、ただ仕事を紹介して「決めるのか決めないのか」と押しが強い人もいます。

中には企業性・業界性の知識が乏しいコンサルタントもいるという情報がありました。そしてサポート期限があるのもあって多少強引なコンサルタントが多いようです。ですからガンガン押してこられるのは苦手!という方にはお勧めできません。

5.きめ細やかなアフターフォローまで求める方

380万人を相手にしているわけですからきめ細かやで即対応はしてもらえないと思ってください。ある程度ガンガン押して来たらあとはさーっと引いていくイメージです。

仕事が決まれば、はい次の人!という結構多忙な毎日をこなしているコンサルタントなので連絡が遅くても多少強引でも気にしない人でないと利用はお勧めできません。

DODAでの転職活動で感じた悪い評判

次は実際にDODAを利用した人からの悪い評判を3つご紹介いたします。

DODAのアドバイザーのからの電話がしつこい

30代男性:建設

紹介される求人数がとても多く、電話などの連絡がとてもしつこかったです。

すぐに転職したい人には良いかもしれませんが、どんなものがあるのか知りたいレベルの人にはあまりおすすめはできません。

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自分に合わない案件を紹介された

30代男性:飲食業

メールなどで求人を何件か紹介してもらいましたが、自分の希望に合った求人がなかったので、何件か断ったらぱったりと連絡が来なくなりました。

ですので、全体的にあまりいい印象はなかったです。

この口コミの全文を見る

※DODAの口コミで多いのが自分が希望した職種とは違う職種を押し付けられるというもの。それで新しく成功した人も中にはいますが迷惑と感じる人の方が多いです。

ビジネスライクな対応が目立った

30代男性:プログラマー

自分は、仕事辞めてたから、半年くらいかけてじっくり探そうかなと思ってたけど、そんなことしてるとリスクになるとばっかり言われて、コンサルタントは業績のために早めに転職させようと思ってるのかと思ったね。

自分の要望も結構変わったから、偉そうなことは言えないけど、そんな営業的な感じは実際したかな。

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※この方は友人がDODAを利用して良かった!と言っていたのを聞いて利用したが思った程良くはなかったとの事でした。

DODAの主な特徴を他エージェントと比較

次は先ほどご紹介した特徴をもう少し+して、他エージェントとの比較です。

下記記事では、詳しいDODAの評判をさらにわかりやすく比較していますので、併せてご参考ください。

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2017.02.13

1.非公開求人数が多く、求人・転職条件がマッチする確率が高い

10万件のうちの80~90%が非公開求人で、求人・転職条件がマッチする確率が高いです。ただしマッチしても年収は希望通りでも勤務地は遠いなどの場合もあります。

また「女性・20代」などでもマッチする可能性があるのでその中から自分が求めるピッタリの条件を探さなければなりません。

そして非公開求人については「自分と条件がマッチしたもの」が閲覧可能になります。

という事は、非公開求人とは言っても条件がマッチすれば閲覧できるわけですから大勢の人が閲覧する可能性もあるので気になったら早い者勝ち!というデメリットも潜んでいます。

2.転職サポートだけでなく、求人検索機能の利用もできる

転職サポートだけでなく、自分で求人を検索する機能も利用できます。コンサルタントに任せるよりも自分で探してみたい!という方にこの機能は嬉しいです。

コンサルタントに希望を伝えていてもすぐにピッタリのものが見つかるとも限りませんから待っているだけでなく自分で行動!も必要という事です。

3.全国規模のため、都心だけでなく地方在住でも利用可能

DODAは海外にも拠点がありますし、その逆の地方にも対応していますからどこにいても利用する事が可能、仕事探しが出来るという特徴があります。

海外にも拠点があるので、海外で仕事がしたい!という人も利用できるので日本を飛び出して頑張りたい方にも対応可能なのです。

悪い評価だけじゃないDODAが選ばれるメリット

悪い評価だけじゃありません!だからこそDODAは長年選ばれ続けているのです。今一度、DODAのメリットをご紹介します!

1.全国対応可能で求人数が日本トップレベル

海外に拠点もあって全国対応可能、そして求人数は日本トップレベル!だからこそあなたが探している職種も条件に合ったものが見つかります!

ですから嫌だなと思うものは利用せずに求人を検索する、仕事の相談をしたいなど使い方を考えれば簡単で利用しやすいかもしれません。

ただし大量の求人の中には質が低いものが紛れている可能性もありますのでその場合はコンサルタントに相談したりよく募集要項を見たりして安易に応募しないようにしてください。

2.ITやエンジニア、販売系の求人が得意

DODAの求人の大半はITやエンジニア、販売系が多く経験者の再転職には非常に優遇された条件で募集されている事が多いです。

ですから経験者ならばDODAを利用した方が転職率はアップします。

3.二人体制でサポート

DODAはマンツーマンではなくて二人体制でのサポートとなります。

DODAで1番好評なのが「面接対策・履歴書対策」です。すぐに使える知識や実践で使える知識を教えてくれるという事で、転職する際にすごく使える!と評判です。

ただし実際に二人体制サポートを経験した人は以下のようなコメントをしています。

  • 二人が同じ意見、アドバイスではない時があるので自分でどちらのアドバイスを受け入れるのかは決めなければならない。

例えば一人はGOサインを出してももう一人は「もう少し待った方が」と意見やアドバイスが逆という事もありえるようです。

4.サポートが丁寧

これについてはコンサルタント次第のようです。丁寧にサポートしてくれるコンサルタントもいれば上で書いたように押しが強く強引なコンサルタントもいます。

ただ「コンサルタントが丁寧だった」と答える人も多いので押しが強くて…。というコンサルタントよりも丁寧で親切な人の方が多いのでしょう。

5.年収アップが高め

基本的に、DODAを利用する人は30代からが多く、年収500万円以上を希望しているとされます。ですから逆に年齢が若く、未経験可能でそこまで年収を気にしない人はDODAは合わないとも言われています。

という事は今よりも高い年収を希望してそれが通る可能性は高いという事です。なので年収アップ希望な人はDODAを利用するべきとも言えます。

6.転職フェアが日本最大級

DODAでは毎年、転職希望者と企業の人事担当者が実際に合って会話をすることができる機会として、転職フェアというイベントを開催しています。

DODAの転職フェアは数ある転職フェアの中でも日本最大級とも言われており、転職フェアに参加するならまずはDODAの転職フェアに行ってみようというのが世の流れです。

より詳しい評判や準備物に関しては、下記記事にてまとめていますので、併せてご参考ください。

DODAの転職フェアの評判を口コミや体験談から徹底分析!

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2017.12.18

DODAの使い方

DODAを利用すると決めても、どうせ使うなら転職活動に有利になるように使っていきたいですよね。

DODAを最大限に活かすためには以下の4点に気を付けていただければ、転職活動を有利に進めることができるでしょう。

  • 求人媒体として利用する
  • エージェントサービスの利用
  • スカウトサービスの利用
  • 他社のサービスと組み合わせて利用

それぞれの詳しい使い方については、下記記事にてまとめていますので、そちらも併せてご参考ください。

DODAを最大限に活かす使い方|DODAで転職活動を成功へと導く全知識

DODAとは 就職・転職活動を行っている方はもとより、そういった活動とは無縁の人でもテレビコマーシャルなどでDODA(デューダ)の名前を目にしたことがあると…

2017.12.19

DODAの登録とそのコツ

DODAを登録してもレジュメで書いた内容に不備があったり、内容に漏れがあったりすると面談を断わられてしまうことがあります。

下記3点に注意して登録していただければ、DODAに登録を断わられることも少なくなるでしょう。

  • 登録する際のレジュメを丁寧に作成しておく
  • 会員登録とエージェントサービスは違うことを把握しておく
  • 電話面談をしっかりしないとキャリアカウンセリングが受けられない

これらのさらに詳しい説明や、具体的な登録方法については下記記事にてまとめていますので、併せてご参考ください。

DODAエージェントサービスに登録する際の3つの注意点と登録のコツ

DODAのエージェントサービスに登録しても断られることもある 転職エージェントサービスはたくさんあります。 どの転職エージェントも、アドバイザーやコンサル…

2017.12.19

DODAの評判が悪い原因を把握し、自分に合うか見極めよう

今回はDODAの評判が悪い事についてご紹介いたしました。そうは言っても利用して良かったよ!と答える人も多いのでその人それぞれ合う合わないがあるのでしょう。

多少強引にしてくれた方が前に進める!という人もいれば一人でじっくり考えて進みたい!という人がいるように。

そして悪い評判だけではなく魅力的な特徴もご紹介しました。またある程度有名なエージェントサイトを2.3個キープしておくというのも良い手ですよ。

今回の記事は一つの意見、情報として参考にしていただけると幸いです。

※記事の内容は、執筆時点での最新の情報となり、サービス内容・利用料金等を保証するものではありません。この記事の情報を基に行動する利用者の判断について、当社は一切の責任を負いかねます。サイトの情報を利用し判断・行動する場合は、しかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

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