やりたくない仕事を続けるための対処法|やる気を出す考え方を身に着けよう

やりたい仕事に就けている人はいったいどれくらいいるのでしょうか。

今の仕事をやりたい仕事とまではいかなくても「やりたくない」仕事だという人は少ないのではないでしょうか。

また、仕事内容によっては「この仕事はやりたくない」とピンポイントでやりたくない仕事がある人もいるでしょう。

ここでは、そんな方のためにやりたくない仕事をどのように楽しくできるのかなどの解決法や対処法をお届けいたします。

やりたくない仕事はストレスになることも

ピンポイントでやりたくない仕事があるという人は意外に多いのですが、今の仕事自体がやりたくないのであれば相当なストレスがかかっているはずです。

やりたくない仕事を無理に続けることはストレスが常にかかっている状態になります。やりたくな仕事は続けた方が自分にためになる時と、断った方がよい時があります。

では、自分のためになる時はどのようにやる気を出し、断った方がよい時はどのように断ればよいのかお話していきましょう。

やりたくない仕事・やりたくない業務を断る方法

やりたくない仕事ややりたくない業務を断ったことがよい時があります。

その仕事を続けることでストレスがたまり、将来の自分のために役立つことではない時や、物理的に考えて自分のキャパシティー以上の仕事量がある時、自分の能力以上の仕事を要求された時など、このような時は仕事を断った方がよいでしょう。

ただ単に自分がやりたくない仕事だからという以前に、自分のキャパシティーを超える仕事量や能力を超えている仕事の場合は、できなければ他の人に迷惑がかかります。

自分の能力やキャパシティーをきちんと把握し、断ることも大切なことなのです。ですが、断る時の言い方一つで相手に不快な思いをさせてしまうこともあります。

そこで、どのような言い方をすれば相手に不快な思いをさせずに仕事を断ることができるのか、いくつかご紹介しましょう。

自分の能力を超えてしまい、皆さんに迷惑が掛かると伝える

自分の能力以上の仕事を要求された時は素直に「自分の能力を超えているので皆さんに迷惑がかかると思います」と伝えましょう。

この理由は自分の弱い部分や、自分にその仕事を処理する能力がないと伝えることなので「能力がないなんて認めたくない」と思う人がいるかもしれませんが、無理して仕事を受けると本当に周りに迷惑をかける可能性がありますので、自分の能力を超えていると思った時は素直に自分の能力を超えている仕事ですと伝えましょう。

そして、「皆さんに迷惑がかかるので」という言葉はとても大切です。
単に自分の能力を超えているからやりたくないのではなく、皆さんに迷惑をかける可能性があるということを伝えることで、自分本位の考えではなく周囲のことを考えていると伝わります。

素直にできないと誠心誠意謝る

やりたくない仕事ややりたくない業務をすることほどストレスになることはありません。

自分の仕事が暇な状態で「できない」と断るのはお給料をもらっている以上よくないことだと思いますが、仕事をたくさん抱えていたり、自分にはできない仕事だったり、やりたくても教えてもらわなければできない仕事という時は、素直に「できない」と伝え誠心誠意謝ることも大切です。

「断る」というのは相手は拒絶されたように感じるので、とても神経を使わなければならないことです。
ですので、できない仕事の場合は素直にできないと断ってもかまいませんが、必ずできなかったことに対して誠心誠意相手に謝ることを忘れてはいけません。

本当にできなくて申し訳ないということが相手に伝われば拒絶された感じも受けませんし、「いいよ、いいよ、こちらこそ頼んでごめんね」と相手から受け入れの言葉が返ってくるでしょう。

代替案で自分ができる事を提案する

やりたくない仕事を任された時に、自分はできないと判断したら「代替案」を提案するのはいかがでしょうか。
頼まれた仕事はできないけれど、この仕事ならできますよと代替案を提案することで相手も拒絶感が薄れ、「こっちの仕事をしてくれようとしているんだ」と感じます。

ただ断るだけでなく、「この仕事ならできますよ」と言ってもらえれば相手も嫌な気分にはなりません。
もちろん、断る言葉も丁寧でなければ相手が不快に感じますので、「その仕事は自分にはまだできない仕事(または、自分の能力を超えている仕事)なので、こちらの仕事なら喜んでさせてもらいます」というよう伝えましょう。

「自分が仕事ができないばっかりに申し訳ございません」という感じの言葉で伝えることと、「この仕事なら喜んでさせてもらう」というように仕事が嫌なわけではないということが伝われば、仕事を頼んできた人に悪い印象を与えることはありません。

他の仕事でスケジュールが埋まっていると伝える

やりたくない仕事を頼まれた時に、一番言いやすいのが「スケジュールが埋まっている」という答えでしょう。
もちろん、言い方次第ですが相手も「スケジュールが埋まっているならしかたないか」と悪い印象を与えることなく快く引いてくれるでしょう。

ただ、営業職や外回りの仕事がある人は「スケジュールが埋まっている」という理由を使えますが、事務職など外回りの仕事がない人は「スケジュールが埋まっている」というのは難しいでしょう。

外回りの仕事がない人はスケジュールの代わりに「優先しなければいけない仕事をたくさん持っている」ということを伝えましょう。

やりたくない仕事をやる・やりたくない仕事をやらされる場合の対処法

やりたくない仕事でも、どうしてもやらなければならない時があります。

断ろうとしても、頼んできた人がとても忙しそうで断るに断れないということもありますし、上司が怖くて断れない、皆がやっている仕事だから断れないなど、断れないことも多々あります。

このように、やりたくない仕事をやらなければならない時に、どのようにすればその仕事をやる気になるのか、早く終わらせるにはどうすればよいのかなどをお話しましょう。

簡単な作業から取り掛かる

まず、やりたくない仕事を頼まれた時は「簡単な作業から取り掛かる」ようにしましょう。

やりたくない仕事の場合「面倒なことは最初に終わらせてしまおう」と、先に難しい仕事をしようとする人がいますが、やりたくない上に難しい仕事をすると嫌々仕事をしている上に難しい仕事のため、なかなか仕事が進まず嫌気がさして、結局仕事ができずに1日終わってしまうなんてこともあり得ます。

やりたくない仕事の時ほど、簡単な作業から始めることで仕事が進み「こんなに簡単に進むならすぐ終わりそうだ」とプラスの感情で仕事をする方が仕事の効率も上がり、集中力も上がるので仕事が早めに終わるのです。

ですので、やりたくない仕事をしなければならない時は、簡単な仕事から始めるようにしましょう。

作業時間を決め、目標を立て、淡々とこなす

やりたくない仕事をしなければならない時は、目標を立てると意外と仕事が早く終わります。

「この仕事は〇時までに終わらせる」「こっちの仕事〇時までに終わらせる」など、それぞれの仕事の作業時間を決めて、仕事を終わらせる目標を立てることで、その時間めがけて仕事をこなしていきますので、やりたくない仕事がいつもの仕事より早く終わることもあります。

どんな仕事も時間や目標を決めてこなすことで仕事の効率もよくなりますから、やりたくない仕事をダラダラするのではなく、やりたくない仕事だからこそ時間を決めて早く終わらせるようにしましょう。

ただし、時間を決める時は「その時間内には無理だろう」という時間設定をしないことです。やりたくない仕事でも仕事ですからミスがないようにしなければなりません。

時間ばかりを気にして焦って仕事をしてもミスを招くだけですので、無茶な時間設定は逆効果です。

仕事が終わった後にご褒美を決める

やりたくない仕事をするのだから、その後にご褒美があってもよいのではないでしょうか。人は誰でも、やりたくないことをやらなければならない時はやる気がなくなります。

ですが、やりたくないことが終われば自分の好きなことが待っていると思うと「一気に片づけるぞ!」とやる気が出てくるものです。

やりたくない仕事を任された時は、アフターファイブやお昼休憩など自分が食べたいものを食べる、少し豪華なスイーツを食べるなど、自分へのご褒美を用意しておくとやりたくない仕事も楽しい気分で乗り越えることができるのではないでしょうか。

やりたくない仕事を続ける、やる気を出す考え方

やりたくない仕事が毎日ある人や、ピンポイントの仕事ではなく、いつも行っている仕事にやる気がでない、やりたくないという人の場合、その場しのぎの対処法では解決しないこともあります。

毎日やりたくない仕事をしているのですから、1日乗り越えてもまた次の日には「やりたくない」となってしまいます。

やりたくない仕事を続けるには表面的なことではなく根本的な考え方や見方を変えることも必要です。

では、やりたくない仕事を続ける、やる気を出すにはどうすればよいのでしょうか。

きっと将来、どこかで何かに役立つと考える

やりたくない仕事は「自分ができない仕事」でもあります。自分にできない仕事ということは、自分の能力がそこに到達していないと考えると自分が成長するためには、やりたくない仕事をできるようにならなければなりません。

やりたくない仕事がやりたくない仕事ではなくなった時、つまり「自分ができる仕事」に変わった時は自分のキャパシティーが広がったと思ってよいでしょう。
つまり、やりたくない仕事は自分のキャパシティーを広げ、自分の能力を向上させる仕事なのです。

自分のキャパシティーや能力を向上させる仕事は将来きっと自分のためになる仕事ですし、やりたくない仕事を頼まれるということはその仕事をする必要がこれから出てくるのかもしれません。

出会いも縁もそうですが、必要のないことは自分には起こりません。自分に起こることは全て自分に必要だから起こります。

やりたくない仕事を頼まれるのも、将来自分に必要なことという可能性もありますから、自分のためになると思って取り組んでみてはいかがでしょうか。

意外と自分に向いているかもと、一度は考えてみる

やりたくない仕事の場合自分が拒絶しているため、さらにその仕事に嫌悪感が出て「やりたくない!」しか考えられないようになっています。ですが、やりたくない仕事は自分ができない仕事です。

そう考えると、きちんとその仕事のことを考えて一生懸命やってみると自分に向いている仕事なのかもしれません。

いつものように嫌悪感を持ってやりたくない仕事を見るのではなく、「自分ができない仕事なら、やってみれば自分に向いている仕事なのかもしれない」と期待を持って仕事をしてみましょう。

嫌悪感で仕事を見るのと、期待感で仕事を見るのとでは仕事に対しての見方が全く違います。見方を変えるだけで全く違う視野が広がりますので、いつもと違う見方で「やりたくない仕事」を見てみましょう。

仕事をやりたくない状態が続く時は転職も考える

やりたくない仕事が続き、精神的にも疲れ果ててしまったという時は転職を考えてもよいでしょう。これまでお話してきた対処法を実践しても、なかなか自分の気持ちが改善されない場合、そのままやりたくない仕事を続けると精神的な病になってしまう可能性があります。

精神的な病になってしまうと仕事をすることもできず生活もままならなくなりますので、そうなる前に転職を考えることも必要でしょう。転職を考える時は転職エージェントを利用するとよいでしょう。

転職エージェントに登録すると転職活動のサポートを受けられるようになります。転職活動のサポートはキャリアコンサルタントという自分専任の転職のプロが付きますから、キャリアコンサルタントに自分がやりたくない仕事や、希望する待遇、年収、企業の雰囲気など自分の希望する転職先の条件を伝えるだけで、その条件に合う企業を探してくれます。

ですので、今やりたくないと思っている仕事を請けることがない職場が良いなど、自分の希望を伝えることができます。
自分で転職活動をすると、やりたくない仕事をしなくてもよい企業を探すことは難しいでしょう。

ですが、転職エージェントであれば企業内の情報にも詳しいので、やりたくない仕事がない転職先を探し出してくれます。

また、転職活動は精神的にも体力的にも負担がかかりますが、転職活動のほとんどを転職エージェントが行ってくれるため、比較的楽に転職先を見つけることができます。

より詳しく転職エージェントについて知りたい方は下記記事にて転職エージェントに関する全ての情報をお伝えしております。

気になる方はチェックしてみてください。

転職エージェント|全てを理解し正しく使うための全情報

「転職エージェントって何?」 「転職エージェントの仕組みが知りたい」 「転職エージェントってどうやって選べば良いの?」このように悩みを抱えている方はとても…

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おすすめの転職エージェント

転職エージェントによってはキャリアコンサルタントの対応が雑だったり、求人数に差があったりします。

そのため、本当におすすめの転職エージェントを利用しないとあなたの貴重な時間が割かれてしまう可能性があります。

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複数登録することで、それぞれの転職エージェントの弱みを補いあうことができるので、転職エージェントを利用する際は複数登録することをおすすめ致します。

詳しくは下記記事にて解説しておりますので、ぜひご参考ください。

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「リクルートエージェント」は、業績や求人数など他の転職エージェントと比較して圧倒的な実績を誇る転職エージェントです。

転職エージェントを利用する際はリクルートエージェントを利用しない手はないでしょう。

リクルートエージェントは転職をする全ての人におすすめの転職エージェントです。

「DODA」は業績、求人数共に業界第2位という大手転職エージェントで、登録者のペースに合わせて転職活動をしてくれますし、転職初心者にも優しいキャリアコンサルタントが在籍しています。

求人数も多く、求人の質も良いので全ての人におすすめの転職エージェントです。

また「パソナキャリア」もキャリアコンサルタントの質が高いと業界で有名な転職エージェントです。

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やりたくない仕事から学べることもある

やりたくない仕事は、誰でもやりたくないと思うので断ったり逃げても構わないと思います。精神的に負担がかかりすぎている場合は、むしろ断った方がよいでしょう。

ですが、やりたくない仕事=自分ができない仕事ですから、やりたくないから断ると簡単に考えるのではなく「この仕事ができるようになれば何か得られるものがあるのでは」と考えてはいかがでしょうか。

人は、失敗から多くのことを学びます。ですので、成功する回数が多いより失敗する回数が多い方が学びは多いのです。
また、失敗を失敗だと思わず「失敗したから成功できる。この方法が間違っていたと分かったから成功に近づいている」と思えば、失敗は失敗ではなくなります。

やりたくない仕事も同じで、やりたい仕事よりやりたくない仕事の方が多くのことを学ぶことができます。

やりたくない仕事を単に「やりたくない」で終わらせてしまってはもったいないのです。

まずは、やりたくない仕事にチャレンジしてから、その仕事を続けるのか辞めるのかを判断してもよいのではないでしょうか。

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