ゲームの仕事|種類や内容を知って理想のキャリアを手に入れよう

ゲームの仕事に興味があってゲーム業界に就職したい。でも、どんな職種や企業があるのかよくわからないという方のために、ゲーム業界の仕事の種類や魅力、更につらい点などについて詳しくご紹介します。ゲームの仕事に興味があってこれからゲーム業界に就職や転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ゲームの仕事の内容・業務

ゲーム作品は、さまざまな役割の人が関わって共同作業でつくっています。

ゲーム作品の役割別で見てみると、ディレクター、プロデューサー、シナリオライターやプログラマーなどがあり、一つのゲームを作るときに100人以上の人が関わって作ることもあります。

私たちが「ゲームクリエイター」という場合は、ゲーム制作にかかわる人全般をあらわす場合と、プランナーやディレクターなどの企画職を指す2通りがあります。

では、ゲームクリエーターはどのような1日を過ごし、どのようなところに就職してどのような仕事をし、どのような仕事のやりがいや辛さがあるのか、この記事で紹介していきます。

ゲームの1日の仕事の流れ

ゲームクリエイターの1日の生活は、どのようなものなのでしょうか。

ゲームクリエイターは、勤務している会社、人、所属している部署や時期の仕事の忙しさによって生活内容は違ってきますが、あるゲームクリエイターの1日を見てみましょう。

  • 9:45会社に出勤

お客様、取引先と会って商談をする職種でない限り、会社通勤時の服装は自由です。若い仕事仲間が多いため、気軽に声を掛け合ってその日の予定確認、仕事内容の確認、メールの確認をします。

  • 10:00企画会議

新作のゲームを作るために、企画会議に参加して提案を出し合います。普段は、ディレクターとグラフィックデザイナーの仕事をしているため、プロデューサーやプランナーと企画の提案を話し合いながら、ゲームの方向性を練り、アイデアを共有していきます。

  • 12:00お昼休憩

職種によってスケジュールが違うため、お昼の時間は人それぞれで自由です。

仲間と一緒にご飯を食べに行くこともあれば、おにぎりやパンで済ますこともあるようです。

  • 13:00キャラクターをデザイン

制作に取り掛かっているゲームのキャラクターを描きます。

描いている途中に修正依頼が入ることがあるので、修正もしつつ、同時並行で仕事をしていきます。

  • 16:00ミーティング

プログラマーとミーティングをします。完成しているプログラムに細かい修正を入れてもらうようです。

  • 21:00退社

トラブルなどがなければ、この時間には帰宅できます。納期が近いと深夜まで働くこともあるので、早く帰れるときは早く帰って、体を休めます。

※15時と19時に小休憩を取って頭をリフレッシュさせます。甘いものを食べたり、散歩をしたりなどします。

これが、ゲームクリエイターの1日になります。

ゲームの仕事の種類

ゲーム作品の制作には、たくさんの人が関わっています。ゲームクリエイターといっても、人によって仕事内容は大きく違います。それぞれの仕事内容を簡単に見ていきましょう。

プロデューサー

プロデューサーは、ゲームを作っていく上で、予算の管理、制作メンバーの編成、予定管理などを担当しています。ゲーム制作の中心になることはないですが、ゲーム作品の統括には欠かすことのできない存在です。

サウンドクリエイター

ゲームをしているとき、流れる音楽がありますよね?その音楽は、サウンドクリエイターの人たちが作っています。テーマ曲、戦闘用音楽、ドアを開ける音、ボタンを押す音や細かい効果音を制作しています。

1つの音楽でゲームの印象が変わるので、ゲームの内容を作っている人たちと何度も打ち合わせをして、そのゲームにあった音楽を作っていきます。

シナリオライター

ゲームの物語や、ゲームに登場する人物のセリフなどを作ります。制作企画の意図に合わせること、システムを頭においてシナリオを書いていくことが大切になるため、プランナーやディレクターを兼任することもあります。

ディレクター

現場監督のイメージをしてください。スケジュール通りに制作が進んでいるかを見ながら、各場面のスタッフに指示を出したり、軌道修正をしたりします。

制作現場を見ながら、多くのスタッフをまとめて、指示を出していきます。責任重大な仕事で、ゲームクオリティーの管理もしています。

プランナー

プランナーは、新作ゲームを作るためのアイデアを出していく人たちです。「これから人気の出るゲームは何か」「売れるか」などマーケティングの力がある人に向いています。

社会の市場をしっかりと理解した上で、具体的な企画案を出していきます。

プログラマー

プログラマーはゲームの絵や音楽など、ゲームを成り立たせるために必要なものをゲームに取り込む仕事をします。

具体的には、専門的な言語を使ってプログラミングという作業をして、ゲームにバグが起きないように修正をします。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは、ゲームの絵を作る担当です。2Dや3Dという言葉を聞いたことがあると思いますが、2Dは点で人や背景などを描いていきます。

現在主流となっている3Dはポリゴンというシステムを使ってゲームに出てくる絵をすべて描きます。

ゲームの仕事のやりがい

ゲーム関係の仕事のやりがいは3つあります。

  • 可能性があると信じれば頑張れる

ゲーム関係の仕事には、個人のセンスや実力が大きくかかわってきます。

有名大学を卒業するなどの学歴がなくても、また、目立つタイプの人間じゃなくても、世界中に売れるようなヒット作を生み出すことが出きれば有名人になることができます。

ゲーム界は実力主義の世界で、歳や経験はあまり関係なく、だれでも栄光をつかむことができます。しかし、1度ヒット作を生み出したとしても、その実績だけでゲーム界で生き残っていくのは難しいようです。

流行は常に変化するため、社会の変化に敏感でいて、ニーズに合わせて作品を作っていく必要があります。

新人のクリエイターも毎年入社してくるため、負けられないという重圧も背負っていかなければなりません。

このように厳しさや夢のある仕事がゲームクリエイターです。情熱を持って仕事ができれば、可能性は無限に広がります。

  • 関わったゲーム作品が世の中に出る

1つのゲームを作るのは、とても大変で時間がかかります。たくさんの職種の人が集まり、知恵やアイデアを出し合い、ゲームによっては何年も完成まで費やす場合もあります。

たくさんの努力と苦労の末に自分が関わったゲームが完成し、そのゲームの広告を街で見たり、CMで見たりすると達成感でいっぱいになります。

自分の関わったゲームで、たくさんの人が楽しんでくれていることがわかると、ゲームクリエイターとしてとても嬉しく、やりがいを感じられます。

  • 大きな制作にかかわることができるようになる

新人の時は、先輩のアシスタントなど簡単な仕事から始まります。そして、経験と技術を身に付けることで、レベルの高い仕事を任されることになり、大きな仕事に関わることができます。

新人の時はきついかもしれませんが、頑張っているうちにレベルの高い仕事を任せられるようになれば、努力が報われたことになります。

自分のアイデアが採用された時も、とてもうれしいです。

これら3つがゲームクリエイターのやりがいになります。人それぞれでやりがいは変わってきますので、自分のやりがいを持ってゲーム作品を制作していくと良いです。

ゲームの仕事の辛い部分

ゲームの世界は、楽しいだけでなく辛いこともあります。

  • 徹夜での仕事や残業がある

ゲームの制作途中に、バグや大幅な内容変更があると、残業や徹夜をして対応しなくてはなりません。また、納期が近くなると、ほとんどの社員が泊まり込みで作業を行います。

ゲーム制作は、しっかりとしたスケジュール管理のもと進行するので、自分の作業が遅いとほかの人に迷惑がかかります。休日を無くしてまで仕事をするので、心身共に疲れていきます。

ストレスがたまってきますが、空いた時間をうまく利用して、少しでもリフレッシュすることが大事です。

  • 地道さ、粘り強さが必要である

ゲームによっては、完成するのに何年もかかることがあります。長い時間を地道に、粘り強く作業していくのはとても大変です。

また、たくさんの職種の人が集まって多くの時間を使って完成したゲームも、必ずしも良い評価がもらえるわけではありません。

苦労して仕上げても良いものばかり制作できるわけでもないので、やるせなさに悩むことも多いです。

自分ひとりの考えや意見で進められないのがゲーム制作です。もどかしさを感じることもあるでしょうが、いろいろなスタッフと協力して、団結しながらゲーム制作していくことが大切です。

苦労をかけて作り出した作品は、その作品を作り上げた達成感、喜び、感動をみんなで分かち合うことができますよ。辛いことも全て消し飛ぶでしょう。

ゲームの仕事をするには

ゲームを作る会社に入るために、必要な資格はありませんが、習得していると採用に有利な資格はあるので、おさえておきましょう。

業務に関する資格

  • 色彩検定
  • CGクリエイター検定
  • 画像処理検定
  • CGエンジニア検定
  • 基本情報技術者試験
  • javaプログラミング能力認定試験
  • マルチメディア検定
  • C言語プログラミング能力検定

これらの資格を持っておけば、絶対合格というわけではありませんが、かなり採用は有利になります。

資格を持っていることはとても良いことですが、ゲームクリエイターの採用試験では、資格よりも具体的な知識やスキルを持っているか、何をしたいのかという点を聞かれることが多いです。一般的な就職試験と同じです。

また、転職エージェントを利用することで簡単に就職することができます。

転職エージェントは完全無料で利用することができ、転職や就職に関わるほとんどの面倒な作業を代行してくれ、転職のプロであるコンサルタントからアドバイスをいただくことができるため、転職初心者の方は使わない手はないです。

より詳しく転職エージェントについて知りたい方は下記記事にて転職エージェントに関する全ての情報をお伝えしております。

気になる方はチェックしてみてください。

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おすすめの転職エージェント

転職エージェントによってはキャリアコンサルタントの対応が雑だったり、求人数に差があったりします。

そのため、本当におすすめの転職エージェントを利用しないとあなたの貴重な時間が割かれてしまう可能性があります。

転職初心者の方におすすめしたい転職エージェントは「リクルートエージェント」と「DODA」、「パソナキャリア」の3つです。

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詳しくは下記記事にて解説しておりますので、ぜひご参考ください。

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「リクルートエージェント」は、業績や求人数など他の転職エージェントと比較して圧倒的な実績を誇る転職エージェントです。

転職エージェントを利用する際はリクルートエージェントを利用しない手はないでしょう。

リクルートエージェントは転職をする全ての人におすすめの転職エージェントです。

「DODA」は業績、求人数共に業界第2位という大手転職エージェントで、登録者のペースに合わせて転職活動をしてくれますし、転職初心者にも優しいキャリアコンサルタントが在籍しています。

求人数も多く、求人の質も良いので全ての人におすすめの転職エージェントです。

また「パソナキャリア」もキャリアコンサルタントの質が高いと業界で有名な転職エージェントです。

業績は業界で第4位、求人数はリクルートエージェントやDODAに比べると少ないのですが、求人の質も良く、何と言ってもキャリアコンサルタントの質は業界でもずば抜けて高く、とにかく登録者の気持ちを優先して対応してくれますし、転職初心者にも優しくキメの細かいサポートが特徴です。

ゲームの仕事の主な就職先

ゲーム関係の仕事で、主な就職先は大きく分けて「家庭用ゲーム業界」、「オンラインゲーム業界」、「スマホゲーム業界 」と主に3つあります。これら3つの業界の中でも主な企業は以下のような企業になります。

  • 家庭用ゲーム業界 任天堂

任天堂は世界的に名前が知られている企業です。ファミコンから始まり、DSやWiiなどが有名で家庭用ゲームだけで見れば、1位の売り上げです。

  • 家庭用ゲーム業界 SONY

ゲーム業界のイメージがないソニーですが、企業全体の売り上げはゲーム界でトップです。

ソニーはプレステーションシリーズを生み出してる会社です。また最近流行してきた、VRの開発にも力を入れています。

  • オンラインゲーム業界 ネクソン

日本はあまりオンライン産業が強くありませんが、ネクソンは、オンラインゲームとスマホゲームに力を入れています。

オンラインゲーム事業では、アジアを中心に活躍しています。ネクソンの平均年収は586万円ほどです。

  • スマホゲーム業界 ガンホー

ゲームのことがあまりわからない方も、一度は聞いたことがあると思います、大人気スマホアプリ、パズドラを運営しています。

スマホゲームだけでなく、家庭用ゲームソフトやオンラインゲームなど幅広い分野で活躍しています。

今回は有名企業を紹介しましたが、ほかにもドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーなどの大ヒットゲームを手掛ける「スクウェア・エニックス」。

また、スマホゲーム業界で怒涛の勢いを見せている「コロプラ」、「Cygames」。

以上のように、ゲーム関係の企業はまだまだたくさんあります。自分の興味のある企業を見てみましょう。

ゲームの仕事はとても魅力的

ゲームは、人に喜びや感動を与えることができる仕事です。いろいろな役割を持った人たちが集まり、団結して一つのゲームを作り上げていきます。

辛いことや苦しいことがあるゲーム制作ですが、自分が関わったゲーム作品が世の中に出た時、数年かけてゲームが完成した時の喜びや達成感は、一般の人には味わえないことです。

ゲーム業界に飛び込んで、仲間と一緒にゲームを作って栄光をつかみましょう。

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