映像の仕事|種類や内容を知って理想のキャリアを手に入れよう

映像の仕事と聞いてイメージするのはカメラマンやADではないでしょうか?しかし、カメラマンやADが具体的にどのような仕事をしているかあまり知られていないと思います。また、MAミキサーやスイッチャーなど、映像の仕事の種類は様々あり、内容や業務も様々です。この記事では、映像の仕事にはどのような種類、内容、魅力があるのか、またどのような辛いところがあるのか詳しく紹介していきます。

映像の仕事の内容・業務

映像の仕事と聞いても、パッと、頭に浮かんで来ないと思います。簡潔に言うと、映像の仕事は映像制作と呼ばれていて映像を作る仕事です。テレビやテレビのCMを作ったり、編集したり、ゲームやアニメーションに関わる映像を作ったりします。映像の仕事といっても、たくさんの種類があります。まずは、大きく2つに分けられます。

  • 制作系

プロデューサー、ディレクター、アシスタントディレクター

  • 技術系

編集オペレーターや、CGクリエイター、音声

という感じで、2つに分けられます。制作系、技術系の、どちらにも求められるのが幅広い知識、忍耐力、技術力、です。

映像の1日の仕事の流れ

テレビで聞くことも多い、アシスタントディレクター(AD)という仕事の1日の仕事の流れを見て行きましょう。

  • 8:00 起床

朝ごはんは、しっかり食べるのが大事です。

  • 10:30 出社

出社してまずは、社内の掃除です。綺麗な環境で、仕事をすると気分もいいです。掃除が終わると、資料作成をしたり、ロケの準備をしたりします。

  • 11:30 デスク業務

ロケの前の、事前準備をデスクで行う作業です。ロケで使うものを、用意したり、ロケハンといって、ロケをする場所の下見に行ったりもします。ロケのスケジュールを組んだら、出演者に伝えてカメラマンさん達と打ち合わせをします。ロケ当日のお弁当の手配も、忘れずにしなけらばなりません。

  • 13:00 昼食

お昼は、しっかり食べる時間があるときは、たくさん食べて午後に備えます。

  • 14:00 企画会議

自分の担当している企画の、会議が行われるので参加します。たくさん面白そうな企画を、提案します。会議中は、ディレクターなどの意見が、参考になるので、しっかりと聞きます。

企画会議で、自分の企画が選ばれ、採用された場合は、一気にディレクターになることもできます。映像の世界だからこその、面白いところです。

  • 16:00 打ち合わせ

様々な方々との打ち合わせがたくさんです。色々な企業の方々と接することも多いので、気苦労は絶えません。その反面、いろんな方々とお話することでいい刺激をもらうことができ成長することができます。

  • 18:00 帰宅

18時に、毎日帰れるわけではありませんが、早く帰れる日には早く帰ってたくさん寝ます。

ADさんという仕事は、とても体力が必要なのがわかります。打ち合わせなども多いため、たくさんの方々から刺激をもらえる機会も多いです。

映像の仕事の種類

映像の仕事には、どんな仕事の種類があるのかご存知ですか?聞いたことのある仕事から、全く聞きなれない仕事まであるのではないでしょうか。

  • ディレクター
  • プロデューサー
  • 制作デスク
  • 構成作家(放送作家)
  • 音声
  • カメラマン
  • MAミキサー
  • 音響オペレーター
  • 証明オペレーター
  • スイッチャー

プロデューサーやカメラマンなどは聞いたことある方が多いと思いますが、MAミキサーやスイッチャーという仕事は、聞いたことがない方の方が多いと思います。簡単に1つずつ、どんな仕事なのか説明していきます。

ディレクター

ディレクターになるには、まずは、アシスタントディレクター(AD)から始めます。アシスタントディレクターの業務としては、雑用のような事から、リサーチ、視聴率調査、ケータリングの手配などを行います。

その後、チーフADとなり、編集の仕事や撮影を覚えます。そして、ディレクターになると、プロデューサーの意向に沿うように番組制作・演出を行います。

プロデューサー

プロデューサーも、アシスタントプロデューサーから始めます。出演者のスケジュール確保、取材先との交渉などを行い、プロデューサーのサポートをします。プロデューサーになると、テレビ番組や、CM制作の為、企画立案や、出演者との交渉、スポンサーの手配、予算管理などを行います。

制作デスク

制作デスクは、事務的な面から、番組を補助する仕事です。

制作デスクは、予算の管理をしたり、経費の精算、出演者への報酬の振り込みを主にやっています。

制作デスクが、番組制作に必要なデスクワークをすることで、他のスタッフが制作に集中できるようになります。

そのような環境を作ることが、制作デスクの大きな役割です。重要な仕事内容が多いため、ミスは許されません。丁寧で、慎重な仕事が求められる仕事になります。

構成作家(放送作家)

構成作家とは、主にバラエティ番組の構成や企画、全体の流れを考える仕事です。番組ディレクターの意見を元に、タレントさんや司会者の個性を引き立たせるような企画や流れを考えなければなりません。

そのため、高度な表現力や発想力が求められます。様々な分野での知識が豊富な方が、発想の引き出しは多いでしょう。

音声

音声スタッフは、2つに分けられています。一つは、ロケなどで音声を録音する仕事。もう一つは、スタジオなどで、音を調整したり、音響効果を加える仕事です。

一つの番組には、何人も出演者がいます。出演者の声の大きさはバラバラです。

そこで、音声スタッフがミキサーと呼ばれる録音機材を使用して、撮影の時の音のレベルを統一させるのです。録音した音声に、音響効果を加えることで格段に仕上がりが良くなります。音声スタッフは番組を制作する上で、とても重要な役割です。

カメラマン

カメラマンを目指すには、最初はカメラマンのアシスタントから始めます。アシスタントは、機材の準備をしたりして、カメラマンの撮影の補助をします。

カメラマンになると、スタジオやロケで撮影をします。ただ撮るだけではなく、見せ方、場面に応じた映像撮影能力が求められます。自分の撮った映像次第で、視聴者への伝わり方が変わってきますので、映像のクオリティーなどが求められます。

MAミキサー

MAとは、マルチオーディオという意味です。MAミキサーの仕事内容としては、編集された映像に、ナレーションや効果音、SEなどをつけて、音声を仕上げる仕事です。

また、テレビ番組を見ていると、シーンに合わせてBGMが流れてくると思いますが、そのBGMも、MAミキサーが決めたりすることもあります。専門の機械を使って作業する仕事になるので、機械操作が好きな方は、向いている仕事になります。

音響オペレーター

音響オペレーターは、ミキサーやPAとも呼ばれるお仕事です。音声の調整や、マイクのセットを行う仕事です。

照明オペレーター

証明オペレーターは、照明機材を使ってステージやスタジオに光を与える仕事です。コンサートや結婚式、舞台やファッションショーなどのイベントの時に活躍が多い仕事です。

舞台の場合でしたら、舞台監督と、打ち合わせをしながら、使う機材を決めたり照明を切り替えるタイミングを決めたりします。重要なのは、主役を引き立たせるようなライティングをすることです。光や電気に関する知識はもちろん必要ですし、芸術的なセンスも求められます。

スイッチャー

スイッチャーは、カメラが複数ある場合に映像をスイッチングするお仕事です。生放送の場合はトラブルに対応したりする仕事なので、臨機応変な行動が求められます。

映像の仕事のやりがい

映像の仕事は、自分が頭の中に描いている世界だったり想いを、映像という形で残すことができる仕事です。

映像の世界では、1つの映像を作る為に、みんなで何日も徹夜して、といった状況が続くことがよくあります。そこまでして頑張って、自分の関わった映像が評価を受け成功した時にやりがいを感じるというのが映像の世界で働く方のほとんどの意見です。

映像の仕事の辛い部分

  • 拘束時間が長い
  • 給料が安い
  • 将来性が安定していない

最も映像の世界で、辛い部分というのは拘束時間です。残業代が出ることは、ありません。また、アシスタント時代には、給料がほとんどもらえない為、精神的にも、体力的にもきついのが現実です。将来性も安定していないので、将来の不安もあります。

映像の仕事をするには

特に必要な資格などはないものの、受けておくといい試験を紹介します。

  • 映像音響処理技術者資格認定試験
  • CGクリエイター試験

映像音響処理技術者認定試験は、映像編集者として知っておくべき知識と技術を正しく理解するための試験です。映像編集者を目指す人にはオススメの試験です。

CGクリエイター試験は、CG理論や映像に関する知識、CGのソフトウェアを効果的に使うことができるかを証明するための検定です。

映像編集は特殊な技術が必要な世界なので、専門学校などで機器の使い方などを勉強しておくことをオススメします。

また、映像の世界を目指す上で必要なことは、好きなことに夢中で取り組むことのできる集中力、どんな小さな仕事でも丁寧にやり遂げることのできる忍耐力、続く徹夜などにも耐えることのできる体力です。

もちろんセンスも必要になりますが、経験と共に、センスも養われていくので大丈夫です。

また、転職エージェントを利用することで簡単に就職することができます。

転職エージェントは完全無料で利用することができ、転職や就職に関わるほとんどの面倒な作業を代行してくれ、転職のプロであるコンサルタントからアドバイスをいただくことができるため、転職初心者の方は使わない手はないです。

より詳しく転職エージェントについて知りたい方は下記記事にて転職エージェントに関する全ての情報をお伝えしております。

気になる方はチェックしてみてください。

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おすすめの転職エージェント

転職エージェントによってはキャリアコンサルタントの対応が雑だったり、求人数に差があったりします。

そのため、本当におすすめの転職エージェントを利用しないとあなたの貴重な時間が割かれてしまう可能性があります。

転職初心者の方におすすめしたい転職エージェントは「リクルートエージェント」と「DODA」、「パソナキャリア」の3つです。

複数登録することで、それぞれの転職エージェントの弱みを補いあうことができるので、転職エージェントを利用する際は複数登録することをおすすめ致します。

詳しくは下記記事にて解説しておりますので、ぜひご参考ください。

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「リクルートエージェント」は、業績や求人数など他の転職エージェントと比較して圧倒的な実績を誇る転職エージェントです。

転職エージェントを利用する際はリクルートエージェントを利用しない手はないでしょう。

リクルートエージェントは転職をする全ての人におすすめの転職エージェントです。

「DODA」は業績、求人数共に業界第2位という大手転職エージェントで、登録者のペースに合わせて転職活動をしてくれますし、転職初心者にも優しいキャリアコンサルタントが在籍しています。

求人数も多く、求人の質も良いので全ての人におすすめの転職エージェントです。

また「パソナキャリア」もキャリアコンサルタントの質が高いと業界で有名な転職エージェントです。

業績は業界で第4位、求人数はリクルートエージェントやDODAに比べると少ないのですが、求人の質も良く、何と言ってもキャリアコンサルタントの質は業界でもずば抜けて高く、とにかく登録者の気持ちを優先して対応してくれますし、転職初心者にも優しくキメの細かいサポートが特徴です。

映像の仕事の主な就職先

有名な就職先として、「ポストプロダクション」「イマジカ」「ソニーPCL」などです。他にも、テレビ局だったり、下請け制作会社、映画会社、ブライダル会社もあります。最近は、ブライダル業界で映像の需要が高まっており、ブライダル会社に就職する人が増えてきています。

映像の仕事はとても魅力的

頑張った結果が映像として残る仕事、という仕事は映像制作以外なかなかないです。華やかな世界に見えて、楽しい仕事だけではありません。

一生懸命、たくさんの方々が協力して1つの映像を作り上げることの素晴らしさに魅力を感じます。一人一人の努力の成果が映像になって残る仕事というのは、成功した時の感動も大きいです。

また、芸能人と会う機会も多い仕事なのも魅力の一つです。

小さい頃に感じていた「ワクワク」する気持ち。大人になっても、「ワクワク」した気持ちを持ち続けられるのが、映像の仕事です。

伝えなければいけないメッセージを、映像を通して今の世の中に伝えていける仕事です。

視聴者からの反響もすぐに感じることができる仕事なので、反響をやりがいにして頑張ることのできるとても魅力的な仕事です。

 

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