対人恐怖症でもできる仕事・職種やバイトまとめ

対人恐怖症で悩んでいる人は「人が怖い」「外が怖い」など、人と接することに恐怖を感じています。

無理に克服しようとしても逆効果になることがありますし、簡単に治るものでもありません。

そして、対人恐怖症に悩んでいる人が何より大変だと思うのが「仕事」です。

会社に勤務すれば人と接触しない、話さないということは皆無と言ってもよい状況ですので、対人恐怖症の人からすれば職場は「地獄」と思うほど辛いものです。

ですが、仕事をしなければ生活ができないからと無理をして仕事に行っている人がほとんどです。

そこで、ここでは対人恐怖症の方でもできる仕事やバイトをご紹介いたします。

対人恐怖症で仕事が辛い・辞めたい・続かないと思ったら

「仕事が辛い」「仕事を辞めたい」「仕事を続けていくことができない」と、日々仕事の恐怖と戦いながら会社に通勤し続けることはどれだけ大変なことでしょうか。

結局、精神的な負担が大きくなり仕事を辞めてしまいます。そして、生活ができなくなるので再び仕事を始めるという状態を繰り返している人も多いのではないでしょうか。

「対人恐怖症だから仕事が続かない」そんなことはありません。

対人恐怖症でも続けていける仕事はありますし、対人恐怖症だからこそ同じ症状に悩む人の心に寄り添う仕事もできるのです。

では、対人恐怖症の人でも辛いと感じることが少なく続けていける仕事や、対人恐怖症の人のための仕事の探し方などをご紹介していきましょう。

対人恐怖症でも仕事探しはできる

 

対人恐怖症の人は仕事が続かなかったり、仕事を続けていくためには条件が必要だったりと、仕事を探しにくいと思っている方も多いのではないでしょうか。

もちろん、一人で仕事を探すとなると自分が続けていける仕事を見つけるのは難しいかもしれません。

ですが、転職エージェントを利用すれば対人恐怖症の人でも続けていける仕事に出会える確率が高くなります。
転職エージェントとは、転職活動をサポートしてくれるサービスを提供している会社のことで、転職エージェントに登録するとサービスを受けることができます。

そのサービスを提供してくれるのが転職エージェントに在籍しているキャリアコンサルタントです。
キャリアコンサルタントは転職のプロと呼ばれており、転職に関する高い知識を持ち、求人を募集している企業とのつながりも深いため、企業の内情に詳しく対人恐怖症の人の希望をかなえられる職場を見つけることができます。

例えば、事務職と聞くと色々な人と顔を合わせて仕事をしなければならないと思われるかもしれませんが、会社によってはブースなどの区切りがなく全てのフロアを見渡せるようになっているところもあれば、それぞれの仕事スペースを集中しやすいようにブースで区切っている会社もあります。

後者の会社であれば人と顔を合わせることも少ないので対人恐怖症の人でも仕事を続けて行ける環境ではないかと思います。
また、対人恐怖症の症状も人それぞれ違いますので、自分がどの程度人と接することができるのかなど細かい希望や症状をしっかりとキャリアコンサルタントに伝えましょう。

細かい情報がある方がキャリアコンサルタントもあなたに合った求人を探しやすくなりますし、あなたの希望をできるだけ叶えるためにも必要な情報です。
また、一人で転職活動をすると何度も面接を受けなければならないことになりますから、それだけでも相当なストレスです。

ですが、転職エージェントを利用すれば一人で転職活動をしている時のような面接数をこなす必要はありません。
自分の理想とする職場で仕事を続けていきたい人や面接が苦痛だという人は転職エージェントを利用するとよいでしょう。

より詳しく転職エージェントについて知りたい方は下記記事にて転職エージェントに関する全ての情報をお伝えしております。

気になる方はチェックしてみてください。

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2017.11.10

おすすめの転職エージェント

転職エージェントによってはキャリアコンサルタントの対応が雑だったり、求人数に差があったりします。

そのため、本当におすすめの転職エージェントを利用しないとあなたの貴重な時間が割かれてしまう可能性があります。

転職初心者の方におすすめしたい転職エージェントは「パソナキャリア」と「DODA」です。

「DODA」は業績、求人数共に業界第2位という大手転職エージェントで、登録者のペースに合わせて転職活動をしてくれますし、転職初心者にも優しいキャリアコンサルタントが在籍しています。

求人数も多く、求人の質も良いので全ての人におすすめの転職エージェントです。

また「パソナキャリア」もキャリアコンサルタントの質が高いと業界で有名な転職エージェントです。

業績は業界で第4位、求人数はDODAに比べると少ないのですが、求人の質も良く、何と言ってもキャリアコンサルタントの質は業界でもずば抜けて高く、とにかく登録者の気持ちを優先して対応してくれますし、転職初心者にも優しくキメの細かいサポートが特徴です。

対人恐怖症の就職支援を利用する

転職エージェントを利用すれば自分の理想の職場を見つけられる可能性があると言われても、転職エージェントに登録するとカウンセリングを受けなければなりません。

対人恐怖症だということを話せば電話でカウンセリングを済ませてくれるかもしれませんが、それでも常に連絡を取り合うのは精神的に辛いという人もいます。

そんな人は民間企業が行っている就職支援サービスを利用すると良いでしょう。

就職支援サービスでは、対人恐怖症でもできる仕事を斡旋してくれたり、仕事に必要な知識や訓練などを受けて仕事の基礎を身につけて就職できるので、仕事への不安が少しでも軽くなります。

もちろん、対人恐怖症だということを話せば少しでも改善できるように対応してくれるでしょうし、無理なく仕事ができるように配慮してくれるでしょう。

対人恐怖症でもできる仕事・職種やバイト

対人恐怖症の人ができる転職活動の方法をお話しましたので、ここからは対人恐怖症の人でもできる仕事にはどのような仕事があるのかご紹介していきましょう。

全く人に合う必要がない仕事もありますし、多少人と接することが必要な仕事もあります。

また、顔を合わせる必要はないけれどメールなどで連絡を取り合わなくてはならない仕事など、自分の症状に応じてできる仕事は何か探してみてください。

チラシ配り・ポスティング

チラシ配りやポスティングは対人恐怖症の人でもできる仕事の中でも比較的簡単な仕事です。
面接がなく、書類審査で終わる会社が多いですし、チラシ配りやポスティングは人に会うといっても道行く人とすれ違う程度ですので対人恐怖症の人にとってはやりやすい仕事でしょう。

配布するチラシも、会社まで取りに行かなければならないところもあれば自宅に郵送してくれるところもありますので、ほとんど人に会うことなく仕事をすることができます。

ただし、チラシ配りやポスティングで稼げる金額は多くても月に3~4万円程度ですので生活できる基盤とまではいきません。
アルバイト程度の考えで、対人恐怖症で外に出るのも辛いという人が今の状況を脱出するためには最適な仕事ではないでしょうか。

在宅ワーク

在宅ワークは自宅にいながら仕事ができるということで、対人恐怖症の人にとっては一番仕事がしやすい環境を手に入れることができます。
在宅ワークにも色々あり、テープ起こしやデータ入力、翻訳や内職系の仕事などたくさんの在宅ワークがあります。

自分のやりたい在宅ワークを選んで仕事ができますし、自分の都合のよい時に仕事ができますので時間を制限されることもなく気軽に仕事ができるのが魅力です。
在宅ワークの種類によれば月収20万円を超える仕事もありますが、高いスキルが必要なことが多いので在宅ワークを始めたばかりの人には月収20万円は難しいでしょう。

ですが、厚生労働省の調査によると在宅ワーカーのうち約3分の1にあたる人が月収20万円を超えていますが、月収20万円を超えている人のやく75%が直接業者と取引していますので契約や交渉など対人恐怖症に悩んでいる人には高い壁になるかもしれません。

ですが、自宅にいながら月収20万円を得ることができる仕事ですし、以前勤務していた会社でWEBデザインやシステムエンジニアなどをしていた人は、基本的に報酬が高い設定ですので、以前働いていた会社から仕事をもらったり、知人に仕事を紹介してもらうなどすれば、月収20万円以上稼げる可能性は高いでしょう。

自宅にいながら月収20万円以上を稼ぐのは大変なことですが、夢があり頑張って稼ぎたいという人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

工場のライン作業

工場のライン作業は流れ作業を淡々とこなしていく仕事ですので、無理に人と話すこともありませんし、対人恐怖症の人でも比較的楽に仕事ができる環境ではないでしょうか。

ただし、工場によっては対面で仕事をしたり、横並びに仕事をしなければならないので人と会うこと自体辛く感じるという人には難しい仕事かもしれません。

給料面は低めですが生活できるくらいの収入は望めますので、人と会っても話すことが少なければ大丈夫という人は工場のライン作業もよいのではないでしょうか。

クラウドソーシング

クラウドソーシングというのは、先ほどの在宅ワークを仲介してもらい仕事を請け負うシステムです。
自分で仕事を探すために色々な業者に営業しに行く必要もなく、自分のしたい仕事をパソコン上で探すだけで仕事をもらうことができ在宅ワークを行うことができます。

自分で直接業者とやり取りするわけではありませんので、誰かと顔を合わせることもありませんし、仲介会社がありますので報酬の支払いトラブルなどもありません。

仲介会社の中でも特に有名なのがクラウドワークスです。
クラウドワークスは業界最大手と言われているクラウドソーシングの巨大サイトで、定期的にシステムの説明やどうすれば稼げるのかなどのセミナーも行っています。
仕事を見つけるのも自分がやりたい仕事の項目をクリックするだけで見ることができるので、とても簡単に仕事を探せます。

さらに、クラウドワークスでは支払いトラブルを防ぐために、在宅ワーカーが仕事に取り掛かる前に、業者が報酬を前払い金としてクラウドワークスに支払うシステムを取っています。
そのため報酬が支払われていないというトラブルも起こらず人気のクラウドソーシングとなっています。

報酬も月収1~2万円の簡単な案件から月収20万円以上となる案件まで幅広い案件があります。
ほかにも同じような規模のクラウドソーシング会社でランサーズという大きなサイトがありますので、興味のある人は見てみてはいかがでしょうか。

新聞配達

新聞配達は朝刊なら朝早い時間に配達するので、ほとんど人に会うこともありませんし、夕刊を配達していても人と話すことはほとんどありませんので、対人恐怖症の人にとってはやりやすい環境ではないでしょうか。

新聞を取りに行くために一度新聞会社に出社しなければなりませんが、新聞を受け取ればあとは配達するだけですので黙々と作業をすることができます。
朝刊だけ、夕刊だけというより、朝刊と夕刊の両方を配達するほうが給料が高いので、できれば両方配達できるようにしたいところです。

朝刊と夕刊の両方を配達して月に7~10万円くらいですので生活するには厳しい金額となるでしょう。
また、新聞配達ができる条件として原動機付自転車の免許がいるところが多いので、免許がある人で空いている時間を利用して生活の足しになる給料がほしいという人に向いている仕事ではないでしょうか。

クリエイティブな仕事(デザイナー・イラストレーターなど)

クリエイティブな仕事は自宅で仕事を請け負うこともできますから、対人恐怖症の人が理想とする環境が手に入るでしょう。
ただし、デザイナーやイラストレーター、作家などの仕事はスキルだけではなく想像力や感性も必要ですので、全ての人がなれる職業ではありません。

もちろん、自宅でするなら仕事がなければ生活することはできませんし、最初のうちは仕事があっても簡単な仕事ですのでクリエイティブな仕事だけで生活できるレベルではありません。

ですが、デザイナーやイラストレーターなどの経験がある人は以前の会社に仕事を紹介してもらったり、友人や知人に仕事をもらうなど、工夫をすれば収入が増えていく可能性もあります。

また、デザイナーやイラストレーターは自分が好きなことを仕事にしている人が多いので、自分の好きな仕事をしつつ自分の理想の仕事の環境を手に入れられるのであれば、他の収入源を確保しながら挑戦してみてもよいのではないでしょうか。

プログラマー・エンジニアなど専門職

プログラマーやエンジニアという専門職は常にシステムとにらめっこ、パソコンとにらめっこと言う状態が続きますので、部署内でもあまり人と話すことはありません。

ですが、どんなシステムを作るのかなど打ち合わせで話をしなければならない時もありますので、人と話すことはないとは言えませんが、一般的な仕事に比べて人と話す機会は少ないでしょう。

ただし、納期が近い時は残業や休日出勤も増えますし、内容によってはとても難しく一人ではなくチームで取り組むこともありますので対人恐怖症でも軽度の方ならやっていける仕事ではないでしょうか。

ウェブサイト運営

ウェブサイト運営というのは、ネットショップやアフィリエイトなどインターネットを使って自分のサイトで報酬を稼いでいく方法です。

自宅でできますし、パソコン一つで仕事ができるため時間も場所も選ばず対人恐怖症の人には最適な仕事と思われがちですが、実際にウェブサイト運営で月収3万円を超えている人は全体の2.4%しかいない状況です。

インターネットなどで「ウェブサイト運営で月収1,000万円」など書かれている広告を見たことがある人もいると思います。ですが、実際に月収1,000万円以上稼げている人はほんの一握りしかいないのです。

ですが、絶対に稼げないというわけではありませんので、ウェブサイト運営に関する高い知識やスキルがあるという人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

コールセンター

コールセンターというのは、対面で人と接することは少ないのですが、所属する部署や企業にかかってくるお客様からの電話を取り、注文を受け付けたり、サービスを提供する仕事ですので、常に誰かと話している状況になります。

対面で人と接することがなければ大丈夫という人には向いていますが、電話でも多くの人と毎日話をするのは無理という人には向いていません。

年収が250万円くらいありますので、月で考えれば約20万円程度となります。生活するには十分な金額とは言えませんが、コールセンターの仕事1本で生活していくことができます。

トラック運転手

トラックの運転手の中でも荷物の積み下ろしや積み上げがない場合は人と接することも少なく、運転中は常に1人ですし、業務のやり取りも無線を使いますので、ほとんど人を話すことはありません。

収入も高く平均年収で400万円前後(近距離、中距離、長距離などで金額は変わってきます)ありますから、生活していくには十分な金額を稼ぐことができます。

ただし、普通自動車の免許、もしくは普通自動車の大型免許などが必要になりますし、運転できるトラックの大きさなどでも年収は変わってきます。

大型免許がなく普通自動車の免許で近距離の場合は年収が300万円を切るなど一気に下がりますから、もう少し余裕があった方がよいという人は大型免許の取得が必要となるでしょう。

対人恐怖症で就職できない可能性は低い

対人恐怖症だから仕事が続かない、仕事ができないと考えていた人は、こうしてできる仕事を見てみると「就職できないことはない」と思いませんか?
対人恐怖症は治そうとしてすぐに治るものではありませんし、対人恐怖症だから大変な思いをしたということもたくさんあるでしょう。

ですが、生きていく上で人と全く関わらないということは不可能なのです。
生活していくために必要な日用品や食料品を買いに行けばお店の人がいます。
お会計をしなければならないので顔を合わせることになります。

また、お金がなければ生きていけないので仕事をしなければなりません。
仕事をしているからこそ給料が入り生活ができています。
ここで、給料を支払ってくれる会社があるから生活ができているということに気付いているでしょうか。

あなたを雇ってくれる会社を運営しているのも「人」です。
つまり、人は1人では生きていくことができないのです。
よく、「人という字は支え合っているんだ」と言われますが、本当にその通りで、人は人がいなければ生きていくことができません。

ですので、対人恐怖症になってしまったことは仕方がありませんが自分が生きていけるのは「人」のおかげだと感謝する気持ちを忘れてはいけませんし、対人恐怖症の人のための就職支援などもあります。
対人恐怖症だから就職ができないのではなく、就職するための努力をしなければ対人恐怖症の人でなくても就職できないのです。

対人恐怖症の人でも、できる仕事はたくさんありました。
一つでもよいのでチャレンジして、今の自分を変える第一歩にしてみてはいかがでしょうか。

※記事の内容は、執筆時点での最新の情報となり、サービス内容・利用料金等を保証するものではありません。この記事の情報を基に行動する利用者の判断について、当社は一切の責任を負いかねます。サイトの情報を利用し判断・行動する場合は、しかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

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