「仕事を辞めたいけど、甘えてると怒られる」
「仕事を辞めたいのに誰に相談したら良いかわからない」

このように悩む方は少なくないでしょう。

実際に仕事を辞めたいと思っても、相談する人も少なければなかなか行動に移すことも難しいです。

そこで当記事では、仕事を辞める前にやっておくべきことや、自分にどんな仕事が向いているのかなど、「仕事を辞める前に必ずやっておくべきこと」や「仕事を辞める前に考えるべきこと」をご紹介していきます。

全てを読んでいただければ、仕事を辞めるべきかどうか、辞めたらどう行動していけば良いかがわかるようになることをお約束いたします。

仕事辞めたい!こう思うのは甘え?

「仕事を辞めたい!」と言うと「それは甘えだ」と返す人がいます。

全ての状況で「仕事を辞めたい」と思うことは「甘え」と言い切れるのでしょうか。職場には自分に合わない人の1人や2人は必ずいます。

ですが、自分で改善策を考え実践してみたにも関わらず、何も変わらない状況だった場合や、職場にパワハラやセクハラがあった場合でも「仕事を辞めたい」と思うことは「甘え」になるのでしょうか。

何の改善策も取らず、ただイヤだから辞めたいというのは甘えになるかもしれません。

「辞めたい」ことに対して自分で改善しようと努力したのであれば甘えにならないのではないでしょうか。

仕事をしている人の20~35歳までの人を対象にしたアンケート結果でも、71%の人が何らかの理由で会社を辞めたいと思ったことがあると出ています。

「仕事を辞めたい」と思うことが全て「甘え」になるわけではありません。

仕事を辞めたいなら辞める前にキャリア診断テストをしよう

仕事を辞める前に、まず考えなければならないのが「今の仕事が自分に合っているのか」ということです。

これがわからなければ、経験があるからと同じ職種に転職しても、また同じように「辞めたい」と思う可能性があります。

また、今後自分がどんな仕事が向いているのかが分かれば、自分のキャリアアップにもつながります。

キャリア診断テストとは

自分に合っている仕事が何なのかを探るのは難しいものです。

そこで便利なのが「キャリア診断テスト」です。

キャリア診断テストでは、自分がどんな仕事が向いているのか、自分を活かせる仕事が何なのかを知ることができます。

おすすめのキャリア診断テスト

キャリア診断テストの中でも特におすすめなのが大手人材会社リクルートが運営する転職サイト「リクナビNEXT」が配信している「グッドポイント診断」です。

グッドポイント診断では、自分の才能や強みを見つけることができ、18種類もある強みの中から、自分の強み5つを診断してくれる機能があります。

診断結果は8,568通りもありますが、この中から、あなたの強みを探してくれますし、その強みを仕事に活かすことで、どのような成果を上げられるのかもわかるのです。

自分の強みが分かるだけではなく、その強みを活かすことでどんな結果が出るのかまでわかるので、「こんな結果が出るならやってみたい」と思うことでしょう。
すでに自分でわかっていた強みもあるとは思いますが、思いがけない強みも出てきます。

自分の才能を伸ばすきっかけとなりますので、グッドポイント診断はおすすめです。

キャリア診断テストの行い方

では、キャリア診断テストの行い方をご説明していきましょう。

STEP1:無料会員登録から診断テストを受ける

診断を受けるには、無料会員登録が必要です。
リクナビNEXTの会員の人は登録する必要はありませんが、リクナビNEXTの会員でない場合は、無料会員登録をしてからの診断となります。

「会員登録をして診断スタート」をクリックしたら、メールアドレスを記入して仮登録をします。
登録したメールアドレスに送られてきたリクナビNEXTからのメールにあるURLをクリックし、会員情報の登録を行います。

会員情報は、名前や生年月日、住所、性別などですが、「必須」と書かれているところだけで良いので、細かい住所の記載などは不要です。

記載事項は少ないのでタイピングスピードが遅い人でも1~2分で終了します。
この登録が終われば、いよいよ診断スタートです。

STEP2:質問に回答する

診断は、3部門からなり、全ての質問に回答するためには約30分かかります。
実際に表示されている時間より早く終わりますので、実際には20分もかからないのではないかと思います。

第1部は15分間で93問に回答します。回答と言っても、選択ばかりですので早ければ5~10分で終わります。

第2部が15分間で126問、第3部が11分で74問となっています。

STEP3:診断結果

第3部まで全ての質問に答えると、診断結果が出ます。

18種類ある強みの中から、特に自分が強い5つが表示され、強みの解説もついています。

この解説を見ながら自分の強みを見つけ、今後の転職や自分に活かすことができるでしょう。

仕事を辞めたい理由

自分の強みが分かったところで、辞めたい理由が何だったのかを思い出してみましょう。意外と強みがわかれば辞めたい理由がなくなってしまうこともあります。

ですが、今の仕事が合わないと感じる人も出てくるでしょう。

では、一般的に辞めたい理由で多いものは何なのでしょうか。
自分に当てはまることもあるかもしれませんので、見てみましょう。

辞めたい理由で最も多いのが「人間関係の不具合」です。

あとは、「仕事内容にやりがいがない」「給与面での不満」「残業の多さ・休みの少なさ」「会社のおかしな風習」などが挙げられます。

なぜこれらの理由が選ばれたのか詳しい内容をご紹介いたします。

人間関係の不具合

会社を辞めたい理由で最も多いのが「人間関係の不具合」です。

上司、同僚、後輩、など相手は様々ですが、中でも上司に対しての不具合は会社を辞めるきっかけになることが多く、後輩との不具合は、社会経験が少ない後輩の行動にイライラしてしまうようです。

仕事内容にやりがいがない

仕事はお金をもらうための手段と思って仕方なく働いている人が多く、仕事にやりがいを感じなくなり、「もっとやりがいのある仕事をしたい」というのが辞めたい理由になる人もいます。

最初はお金をもらうための手段でも、仕事をしていくうちに毎日同じ作業で変化がなく、特に重要な仕事を任されることもなく、ただ淡々と仕事をこなしている日々に飽き飽きしてしまうのでしょう。

やりがいがないと思うことは、向上心があって良いのですが、向上心を認めてやりがいのある仕事を任せてくれる会社ばかりではありません。

上司に訴えても「それが君の仕事だから」と言われてしまうことも少なくないでしょう。

給与面での不満

会社を辞めたいと思う理由で人間関係の不具合と並ぶほど多かったのが「給与面での不満」です。
不景気な世の中ですから、ボーナス全てがカットされたり、ひどいところでは毎月の給与を30%カットされたというところもあります。

給与は仕事をしていく上でモチベーションを保つ大切なものですから、給与面で不満が出てくると、どんな仕事をしても「割に合わない」と思ってしまうでしょう。

残業の多さ・休みの少なさ

ブラック企業にありがちなのが、残業の多さや休みの少なさです。

労働基準法に違反しているほどの残業時間や休みの少なさであれば、すぐにでも転職した方が良いのですが、微妙なラインで労働基準法に違反しないようにしている企業もあります。

サービス残業をさせられている場合は、残業代も出ないため仕事をすることが苦痛になってきます。

また、休みは心身をリフレッシュするために大切な休暇です。
素の休みが少なければ心身が不調のまま仕事をすることになりますので、最悪な場合は鬱(うつ)になったり、体調不良になる人も出てくるでしょう。

人件費を浮かすために少ない人数で仕事を回している企業側に問題があることが多く、社員のモチベーションを維持するには残業なしの日を作る、必ず1週間に1回は休日を与えるなど企業側が対策をしてくれなければ、労働者側は「辞めたい」と思っても仕方ありません。

会社のおかしな風習

それぞれの会社で社風は違います。

その中でも極端な社風がある企業も多く、新入社員が必ず宴会で芸をしなければならない、堅い企業で新しいことにチャレンジできない、上司の言うことは絶対である、仕事と全く関係のない用事を頼まれるなど、表には出ていないだけで、もっとひどい社風もあります。

会社の社風は入社して働いてみないとわからないところがありますので、せっかく目指していた企業に入社できても、社風がおかしいために辞めたくなるということもあるでしょう。

仕事を辞めたいなら一旦冷静になるべき

仕事を辞めたい理由は人それぞれですが、辞めたいと思ったからと言って、すぐに会社に「辞めたい」と伝えるのは早まりすぎです。

会社を辞めたいと思った時は、まずは冷静に考えなければなりません。
今、職を失って収入がなくなれば生活できませんし、辞めたい理由がどれほど自分の中で大きいのかも判断しなければなりません。

「辞めたい!」と思った時は、気持ちが高ぶっていることが多いので、まずは冷静な判断ができるように落ち着きましょう。

では、会社を辞めたいと思った時に、何を考えるべきかを解説いたします。

仕事を辞めたい理由を冷静に考える

仕事を辞めたいと思ったら、なぜ辞めたいのか理由を冷静に考えましょう。

その時に「辞めたい」と思ったことは1つでも、冷静に考えれば他にも出てくるかもしれません。
自分が、辞めたいと思う理由を紙に書き出してみましょう。「給料が低い」「待遇が悪い」「上司がイヤだ」など色々あると思います。

どんな小さなことでも良いので、思いつくままに書いてみましょう。

大切なのは、具体的に書くということです。

仕事を辞めたくない理由を考える

次に、仕事を辞めたい理由とは反対の「辞めたくない理由」を考えてみましょう。

次の「辞めてはいけない理由」ではなく、辞めたくない理由を書くことが大切です。

「やりがいがある仕事ができる」「給料が高い」「待遇が良い」「仲間が良い人ばかりだ」など、これも、どんなに小さなことでも良いので具体的に、思いつくままに書いてみましょう。

仕事を辞めてはいけない理由も考える

最後に、仕事を辞めてはいけない理由を考えます。

多くは、「収入がなくなるから」と書く人が多いと思いますが、他にも考えれば出てくるはずです。

「資格を取れなくなるから」というのも辞めてはいけない理由になるでしょう。

これまでの3つ「辞めたい理由」「辞めたくない理由」「辞めてはいけない理由」を見比べた時に、辞めたい理由が、辞めたくない理由よりも勝っているのか、辞めたい理由が辞めてはいけない理由より優先すべきことなのかを考えます。

こうして冷静に見ることができれば、あとから「辞めたい」なんて言って後悔したということにはなりません。

今の自分の気持ちや辞めたい理由、辞めたくない理由、やめてはいけない理由を考えて、辞めるべきかとどまるべきか判断することができます。

会社に出社した時に3つの理由を思い出しておく

先程の3つの理由を冷静に書くことが出来たら、思い返すことも忘れないようにしましょう。

会社に出勤する前や、転職して新たな会社に入社する時に理由を思い出すことができれば、同じ理由で会社を辞めたいと思うことが少なくなります。

また、衝動的に「辞めたい!」と思っても、理由を思い出すことができればすぐに冷静な自分に落ち着くことができます。

会社にとどまることになっても、転職することになっても、自分が書いた理由を常に思い出せるようにしておきましょう。

自分の本当の気持ちを知っておく

冷静に考えることの中に、自分の本当の気持ちを知っておくということも大切です。

体裁や周りの目などを気にするのではなく、一切余計なことは考えず、本当の自分の気持ちを再確認してみましょう。

人は冷静に考えられない時は自分の本当の気持ちにも気づきません。

辞めたい理由や辞めたくなり理由、辞めてはいけない理由を書いていくうちに冷静になってきますから、冷静になったら、自分はどうしたいのか、自分などうなりたくて今を生きているのかなど、今後の自分や、これまでの自分を思い出し、自分の本当の気持ちを確認してみましょう。

未来の計画を立てておく

冷静に考えられる時に未来の計画を立てておくのも大切です。

また、未来の計画を立てることで、今が通過点に過ぎないということも分かってきます。

ですが、未来の計画の邪魔になるようであれば転職を考えなければなりませんし、未来の計画を叶えるために必要なことと判断できれば、今の状況を打破する対策を考えなければなりません。

いずれにしても、未来の計画を立てることで、今後どうするべきかが見えてきます。

会社を辞めたいと思っていたことが、自分の成長に繋がり未来の計画を叶えるために必要であれば、乗り越える方法を考えられます。

ですが、辞めたいと思った内容が未来の計画の邪魔になるのであれば、今のまま仕事を続けていても無意味だということにも気づきます。

未来の計画を立てると、ワクワクしてきますし、これから自分がどうならなければならないのかも見えてきますから、会社を辞めたいと感じた時に未来の計画を立てるのはタイミング的にもとても大切なことなのです。

信用ができる人に相談しておく

会社を辞めたいと思ったら、まず相談するということも大切です。

会社を辞めるにしても留まるにしても、自分だけの意見と周りの意見を聞くのとでは得るものの大きさが違います。

周りの意見を聞かずに辞めてしまうと、後になってから大切なことに気づいたり、自分が気づかなかったことが辞めてから見えてきて後悔することもあります。

ですが、辞めたいと思った時に信用できる人に相談しておけば、自分が見えていなかったことが見えたり、知らなかったことを知ることができたり、自分だけの意見で辞めてしまうより、自分の成長にも大切なことに気付けるでしょう。

また、人に相談することでストレスの発散にもなりますから、信用できる人に思いを吐き出すのも必要です。

ただし、相談するのはあくまでも信用できる人にしましょう。

辞めたい理由によっては社内に知られると仕事がしにくくなってしまいます。

できれば社外で信用できる人に相談する方が良いでしょう。

休みをとってみる

会社を辞めたいと思ったら、心身のリフレッシュをするのも大切です。

いつもの週末などの休みでも良いのですが、「辞めたい」とまで思ってる時は、いつもの休みだけでは、リフレッシュするまでに至らないこともあります。

思い切って休みを取り、自分がやりたいことをやってみましょう。

少し長い休暇が取れたら旅行に行くのも良いですし、長い休暇でなくても自分がやりたいことに没頭する時間はあります。

休みの間は仕事のことを一切考えず、自分のやりたいことをやって過ごしてみましょう。

心身共にリフレッシュできれば「辞めたい」と思っていたことが嘘のように消えてしまうこともあります。

ですが、リフレッシュしたにも関わらず、なかなか辞めたいという気持ちが軽くならない場合は、転職という方向も考えた方が良いかもしれません。

趣味に没頭してみる

会社を辞めたいと思ったら、趣味に没頭する時間を作ってみてはいかがでしょうか。

家族がいる人も多いので、なかなか自分の時間が取れないかもしれませんが、自分の気持ちや今の状況を話し、家族に協力してもらうことも必要です。

「辞めたい」と思うのは、家族にとっても重大なことですから、きっと協力してくれるでしょう。

元々持っている自分の趣味や、趣味がない人は、これを機に趣味を見つけるのも良いでしょう。

休日に自分の趣味に没頭するだけでも「週末までは頑張ろう」と思えるようになりますし、趣味のことを考えていると「辞めたい」と思っていたことも薄れてきます。

もちろん、仕事中に趣味のことを考えているとミスをしてしまう可能性がありますので仕事中に考えるのはおすすめできませんが、休憩時間や、ちょっと時間に余裕がある時など、趣味のことを考えるだけでも楽しいものです。

日記をつけておく

辞めたいと思ったら、日記をつけ始めてはいかがでしょうか。

日記は、その日その日に起こったことや、行動したことだけではなく自分の感情も残すことができます。

その日記を読み返すことで、「あの時はこんなこと考えていたんだ」「こんなことで悩んでいたのか」など、思い返してみると意外と小さなことだったということもあります。

もちろん、その時は大変な思いで乗り越えたはずですが、日記を見返した時に「小さいことだったな」と思えれば自分が成長した証となりますから、「辞めたい」と思っていても乗り越えるパワーが出てるのではないでしょうか。

仕事を辞めたいと思い続けることは危険

仕事を辞めたいと思い続けていると精神衛生上良くありません。

「イヤだ」という気持ちで毎日を過ごすことで、「イヤ」というマイナスの気持ちがどんどん増していきます。

辞めたいと思った時に、すぐに気分を切り替えたり、辞める理由は本当は自分の成長のためなんだとプラスに捉えることができれば一番良いのですが、すぐに気持ちを切り替えられる人ばかりではありません。

ですので、辞めたいと思った時は、辞めたい理由や辞めたくない理由など全て書き出し、自分が今後どうすべきかをできるだけ早く判断した方が良いのです。

ずるずる「辞めたい」「でも……」を繰り返していると、どんどん深みにはまってしまい、抜け出すことができなくなってしまいます。

「辞めたい」といつまでも考えるのは精神的によくありませんし、精神的に弱ってくると体調不良を起こします。

「辞めたい」というマイナスのパワーは増大するとびっくりするくらい体に異常を起こしてしまうので要注意です。

うつ病になるリスク

「耐える」という行動を繰り返すと、自分のキャパシティーがオーバーしてしまい耐えられなくなったところで「うつ病」になってしまう可能性があります。

うつ病になると自律神経が乱れていますから、自分の意思ではどうしようもない体調不良も出てくるのです。

また、長期治療が必要になり、まともの働くことができなくなります。そうなると生活に支障が出ないわけはありません。

常に体調が悪くなり、さらに精神的に落ち込むという負の連鎖に陥りますから、「辞めたい」と思った時ほど、辞める前に考えるべきことを考えて早めの対策を打ちましょう。

仕事を辞めたいと思うほど嫌いな仕事を好きにする方法

自分は会社に認められていると感じる

仕事を辞めたいと思うことの中に、「同僚が先に昇進した」「同僚が先に大きなプルジェクトを成功させた」など、自分より秀でている同僚の噂を聞いたり、実際にその姿を見ることで、「自分は会社に必要ないのではないか」と思っている人がいます。

また、「私は会社の役に立てていない」「誰も私のことを頼りにしていない」など悲観的になっていることはないでしょうか。

人は、「自分は会社に必要ないのでは」と思うとやる気もなくなりますし、周りの見え方もマイナス傾向になり落ち込んでいきます。

そうなると「会社を辞めたい」と思うのも時間の問題でしょう。

ですが、「自分は会社に必要な人間なんだ」「私は頼りにされているんだ」と思うと、やる気も出てきますし、簡単に辞めたいと思わなくなります。

どんな仕事でもその会社に必要だからあるわけですし、その会社に入社したということは、能力が認められて入社しているのです。

会社が自分のどのような能力に期待して採用したのかはわかりませんが、必要ない人間を採用する会社はありません。

また、配属されている部署も、「この人になら任せられる」「この人なら何かやってくれるかも」と期待するからこそ、その部署に配属するわけです。

今の自分の置かれている状況を悲観するのではなく、自分は必要な人間なんだということを忘れないでください。

昇進のための計画を立てていない

未来の計画を立てる時に、やってはいけないのが「昇進のための計画を立てない」ということです。

会社によっては昇進するまでにとてつもない時間がかかったり、いくら頑張っても昇進できないような企業もあります。

先がない昇進の計画は、あまりにも辛い現実を、さらに辛い状況にします。

闇雲に昇進の計画を立てるのではなく、自分がこの地位に就くにはどうすればよいのか、どんな結果を残せばよいのか、どのようなスキルが必要なのかを上司に相談してみましょう。

その部署で不可能であれば違う部署に異動願いを出すことも必要ですし、転職を考える必要もでてきます。

ですので、昇進の計画を立てるなら、まずは上司に相談することと、闇雲に計画を立てないということです。

ですが、上司に昇進の方法を聞きだすことで、明るい未来が見えることも十分考えられます。

そうなると、イヤだと思っていた仕事にもやりがいが出てきますし、楽しく仕事をすることができるのではないでしょうか。

仕事の悩みを上司に相談していない

仕事がイヤだと感じた時に、そのまま放っておいたという人はいませんか?イヤな仕事を好きにするのは、自分一人の考えでは限界があります。

そんな時は、今感じている仕事の悩みを上司に相談してみましょう。
様々な経験をしている上司だからこそ、自分が見えていないところが見えていた李、経験の差で知り得なかったことを教えてもらう事ができます。

イヤだと思っていた仕事は、上司に相談することで「誇りを持ってできる仕事」に変わることも少なくありません。

自分が成長するには、自分一人の力では無理です。成長する時には必ず壁が出てきますから、仕事が嫌だと思って仕方ありません。

ですが、壁が出てきた時は自分が成長できるチャンスですから、上司に相談し、壁を打ち崩すヒントをもらいましょう。

それでも嫌なら仕事を辞めよう

これまでお話してきた内容は、自分が仕事を辞めるべきか、留まるべきか、そしてこのまま仕事を続けることができるのか、できないのかという判断をするための材料です。

これまでの内容を実践してみて、それでも仕事を辞めたい、続けていく理由がないと感じたら、仕事を辞める判断をしても良いでしょう。
ただし、辞めると決めたからと言って、すぐに仕事を辞めると会社に伝えるのはいけません。

仕事を辞めると決めたら、それからしなければいけないことはたくさんあります。
では、仕事を辞めると決めたら何をしなければならないのか、どのようなポイントに注意すべきなのかをお話していきましょう。

仕事を辞める決断する際に気を付けるべきポイント

色々な改善策を試してみたけれど、それでも嫌だと感じたら転職を考えても良いでしょう。

ですが、仕事を辞めると決めた時に注意しなければならないポイントがあります。

簡単に仕事を辞めてしまって、あとになって後悔するということがないように、今から説明するポイントをしっかりと抑えておきましょう。

仕事を辞める前に成功しておく

会社を辞める前に、「成功を収めておく」というのは次の転職活動に大きな影響を与えます。プロジェクトを任されるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。

プロジェクトの大きさにもよりますが、全くプロジェクトを成功させたことがない人と、小さくてもプロジェクトを成功させた人とでは企業の印象も大きく違ってきます。

仕事を辞める前に成功しておくというのはとても大切なことなのです。

周りに人からアドバイスをもらっておく

仕事を辞める前に大切なのは周囲に話してアドバイスをもらうということです。

特に、自分がやりたい職種が決まっているなら、その職種で活躍している人の話を聞いておくことが大切ですし、自分のやりた職業がなくても、人それぞれ様々な得手不得手がありますから、色々な人の秀でた話を聞くことは次の転職に大きな力となることでしょう。

会社を辞めてからでは、多くの人からアドバイスをもらうのは難しいので、人が集まる会社に勤めている間に、周りの人にアドバイスをもらうのは、とても大切なことです。

資格をとっておく

会社を辞める前に、資格を取っておくのは必須です。

資格が必要ない職業もありますが、資格があるのとないのとでは大きな違いです。

会社を辞めてから資格を取るとなると、その間の収入が途切れます。

そうなると転職活動どころか、生活もあやうくなりますので、仕事をしながら取れる資格は、辞める前に取っておいた方が良いでしょう。

もちろん、必要ない資格を取るために会社に残る必要はありませんが、「この資格を取っておけば転職が有利だそうな」と思う資格は、辞める前に取っておいた方が良いでしょう。

会社の悪口は言わない

辞める時に、会社や上司など、腹が立つことの悪口を言って後味の悪い去り方をする人がいますが、こういう人には次の転職先でも良い結果が残せなかったり、良い転職先がみつからない傾向があります。

悪口を言って気分が良いのは、その一瞬だけです。しかも、その一瞬のために「この人は社会に適用できない人だ」と思われるわけです。

会社には色々な人が出入りしていますから、転職したいと思っている企業の関係者が来ている可能性もあります。

そんな中で、会社や悪口を言ってしまっては自分の首を絞めているようなものです。

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、立ち去り方次第では、立ち去ろうとしている企業が転職の後押しをしてくれたり、会社を辞めても人とのつながりが残り、自分を助けてくれることもあるのです。

辞め方や、入社する時と同じくらい大切ですから、使わせてもらった机は綺麗に片づけ、次に使う人がイヤな思いをしないようにし、他にも「お世話になった」という気持ちでトイレや、机周りなど掃除をして、心身共に綺麗にしてから退社するようにしましょう。

専門性を2つ持っておく

会社を辞める前に、自分の得意とする専門性を2つ見つけておきましょう。

「これまでは事務職だったから、事務職で転職したい」この気持ちはわかりますが、事務職1本で転職するより、もう一つ専門性を持った職業があった方が転職に成功しやすくなります。

また、専門性が2つあれば企業側もどちらでも使えるということで1つしか専門性を持たない人と比べても戦力になると考えますから、転職しやすい状況を作ることができます。

SEは、専門的な技術が必要な職業ですから、「私はSEしかできない」と胸を張って仕事をしている人もいますが、「SEもできるけど、経理もできます」という人とSEしかできない人がいれば、企業はどちらを選ぶでしょうか。

専門職に誇りを持って仕事をするのはとても良いことですが、もう一つ専門性を持つことで転職時に企業へのアピールになります。

最悪なケースを想定する

仕事を辞める前に考えなければならないのが「最悪なケース」です。

「大丈夫だろう」と高をくくっていると、うまくいかず、最悪なケースを想定していないので対応もできなくなり、結局転職までに何カ月もかかって大変な思いをするということもあり得ます。

仕事を辞める前に、「これがだめならこれ」「これもやってみる」「それでもだめならこれ」「最終的にこれが最後の砦」など、あらゆる可能性を考え、最悪なケースを想定しておきましょう。

最悪なケースを想定することで、その時その時で対応できますし、これでだめでもこっちがあると余裕も出てきます。

転職に焦りは禁物ですから、焦って転職に失敗しないためにもあらゆるケースを想定して最悪なケースも考えておきましょう。

起業も視野に入れておく

仕事を辞めたら転職という人が多いと思いますが、これまでのキャリアや自分の持っているスキル、業種などを考えると起業した方が良い場合もあります。

特に、IT関連の場合、自分一人で始めやすい業種ですし、自分のスキルが高ければ自宅でもできるのでコストも低く、1人でも起業できますから、転職がうまくいかない、転職してもあまりにも給料が下がってしまう、転職するより起業した方が良いという状況になることも考えて、転職だけではなく、起業することも視野に入れておきましょう。

まだ、起業すると決まったわけではありませんので、緻密に考えることはありませんが、費用や、起業に必要なことなどを大まかに知っておく必要があります。

仕事を辞めたいなら辞める前に転職活動をしておこう

仕事を辞めると決めたら、まず最初にするのが転職活動です。

「え?会社に辞めたいと伝えるのが先じゃないの?」と思われるかもしれませんが、先に会社に辞めたいと伝えて1カ月後に退社が決まったとします。

ですが、転職先が1ヵ月では見つかりませんでした。という状況になったらどうしますか?

前職と転職の時期が合わなければ収入がなくなり生活ができなくなります。

このようなことになるのを防ぐために、辞める前にまずは転職活動を行います。

転職活動をして、転職先の企業が見つかれば入社日の相談もできますから、転職先が見つかってからでも遅くありません。

ほとんどの企業の場合、辞めると申告してから1ヵ月あれば退社可能ですし、早ければ2週間で退社できる企業もありますから、遅くとも1か月後には入社できると思っておいてよいでしょう。

ただし、入社日の相談は、今の会社に辞めると申告した上で、退社日が決まってからにしましょう。

勝手に、自分がこの日に退社すると判断するのではなく、辞めるとなれば引き継ぎもありますから、きちんと引き継ぎをして前社に迷惑がかからないようにしましょう。

転職活動をするなら転職エージェントは絶対に使っておこう

自分の力だけで転職をしようとしても転職初心者の方はあまりうまく行かないことが多いので、転職のプロであるキャリアコンサルタントに任せましょう。

キャリアコンサルタントとは転職エージェントに在籍してるアドバイザーのことで、登録すれば無料で転職の支援を行ってくれます。

より詳しく転職エージェントについて知りたい方は下記記事にて転職エージェントに関する全ての情報をお伝えしております。

気になる方はチェックしてみてください。

転職エージェント|全てを理解し正しく使うための全情報

「転職エージェントって何?」 「転職エージェントの仕組みが知りたい」 「転職エージェントってどうやって選べば良いの?」このように悩みを抱えている方はとても…

2017.11.10

転職エージェントを使うべき理由

会社を辞めると決めて、転職するとなると強い味方となるのが転職エージェントです。

今、会社勤めをしている状態で転職活動をするのはとても大変なことです。

求人を探し、企業と連絡を取り面接日を決め、面接に行き合否判定を待つ、ここに年収交渉や待遇交渉なども加わってきますし、転職活動が1社で終わるとは考えにくいので、複数社に同じことを繰り返して行わなければなりません。

これをたった一人で仕事をしながら進めて行くのですから、精神力も体力も必要です。

転職活動が長引くと疲れてしまって、「もういいや」と気力がなくなってしまう人もいます。

ですが、転職エージェントを利用することで、今お話した転職活動の内容のほとんどをキャリアコンサルタントが行ってくれるのです。

一番行いにくい年収交渉や待遇交渉だけでなく、求人を探す、面接日を決めるというスケジュール管理も行ってくれます。

ですので、転職エージェントを利用している利用者側は紹介してもうった求人を見極める、面接に行くというくらいで、あとは全部キャリアコンサルタントが行ってくれるのです。

また、転職エージェントは企業とのつながりが深いため、一般的に知られている情報よりもさらに深い情報を知ることができ、面接面でも有利ですし、履歴書や職務経歴書の添削やアドバイス、面接対策もお行ってくれます。

現在、仕事を持つ人にとってこれ以上ないサポートをしてくれるのが転職エージェントですので、転職するなら転職エージェントを利用することをおすすめします。

おすすめの転職エージェント

では、おすすめの転職エージェントを3社ご紹介しておきましょう。

どこも大手の転職エージェントですので、十分転職活動を有利に進めることができるでしょう。

当サイトでは下記記事にて1000人以上の転職エージェント利用者の体験談を基に本当におすすめの転職エージェントを紹介しています。

気になる方はチェックしてみてください。

転職エージェントおすすめ人気ランキング|口コミ・評判比較

あなたは今、現在の職場の年収が少なくて転職を考えているけど、面倒だからと後回しにしてはいないでしょうか?または、転職しようと決断しているけども良い転職エージェ…

2017.06.19

パソナキャリア

パソナキャリアは、転職エージェント業界で業績第4位を誇る総合型の転職エージェントです。

総合型のため、様々な業種や職種の求人を扱っていますし、求人数は非公開求人を入れると約3万件と多くの求人を保有しています。

パソナキャリアにしかない独占案件もありますし、大手ということで求人の質も良く、転職エージェントの中でも人気が高くなっています。

パソナキャリアの人気の高さは何と言ってもキャリアコンサルタントの質の高さです。

業界一を誇ると言われているキャリアコンサルタントは、親切で丁寧なことはもとより、初めて転職エージェントを利用する初心者にもわかりやすく教えてくれますし、年収交渉力も高く、転職エージェント業界ではとびぬけた質の高さと言われています。

求人数は、これからご紹介するリクルートエージェントやDODAにはかないませんが、キャリアコンサルタントの質の高さでは業界一と言って良いでしょう。

仕事を辞めたい人であれば必須の転職エージェントです。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業績・求人数共に業界第1位を誇る最大手転職エージェントです。

求人数は非公開求人数を入れると15万件以上とも言われており、リクルートエージェントにしかない独占案件も多く保有しています。

大企業からベンチャー企業まで幅広い求人がそろっており、業種・職種ともに様々です。

ただし、リクルートエージェントは業績第1位ということでスピード重視なところがあります。

もちろん、スピードをあげつつ、業界1位の業績を挙げるわけですからキャリアコンサルタントの質も高いのですが、業績重視の部分もあるため、求人を選ぶのも、内定決定した企業のどの企業に行くのかなど選択しなければならない場面で急かされることがあります。

転職エージェントを利用するのが初めてという初心者には向いていないかもしれませんが、転職を急いでいる人や、また自分がやりたい職業や職種がわからず求人が多い所の方が良いという人には向いています。

DODA

DODAは、リクルートエージェントに次ぐ業績・求人数を持つ業界第2位の大手転職エージェントです。

パソナキャリア、リクルートエージェントと同様に総合型の転職エージェントですので、様々な業種や職種の求人を扱っています。

求人数はリクルートエージェントに及ばないまでも、非公開求人数を合わせると11万件を超えると言われており、その8~9割がDODAの独占案件というのですから驚きです。

求人の質は高く、キャリアコンサルタントの質も高いため、業界でも人気の転職エージェントとなっています。

DODAのキャリアコンサルタントは利用者のペースに合わせて転職活動をサポートしてくれますし、サポート力には定評のある転職エージェントですから、初心者でも利用しやすいのではないでしょうか。

仕事を辞めたい人であれば登録しておいて損はしないでしょう。

まとめ

仕事を辞めたい人がやるべきこと、見直すべきことなどをお話してきましたがいかがでしたか?

仕事を辞めると簡単に辞めてしまって後悔したことがあるという人は多いはずです。

ですが、仕事を辞める時に何をすれば後悔しなかったのだろうと、やるべきことがわからなかった人も多いのではないでしょうか。

仕事を辞めてから後悔しても取り返しがつかないので、ここに書かれていることを実践して仕事を辞めるべきなのか、辞めないべきなのか、また、仕事を辞めるならどんなことに注意しなければならないのか、何を目標に転職活動をするべきかなどをしっかりと考えて転職するようにしましょう。

人生は1度きりですので、辞めると判断したら行動は早い方が良いです。

いつまでも辞めるかどうするかで悩むより、自分を成長させるために悩む時間の方が有意義ではないでしょうか。

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