仕事のミスが多い人の特徴や習慣と原因|仕事のミスを防ぐ6つの対策も

仕事の勤続年数に関わらず、ミスは誰しも起こしてしまうもの。ミスばかり起こしてしまっては、周りの方や会社にまで損失を与えてしまう事になります。失敗を起こしたとしても、それにどう対処すべきなのか、またどのような習慣でミスは起こるものなのか、仕事でミスを起こすことが多い人の特徴や原因、そして仕事のミスを防ぐための6つの対策をご紹介いたします。

仕事のミスは誰でも落ち込み、ヘコむもの

仕事でミスを起こしたことはありますか?自分の仕事の出来なさや 、そのミスのために会社や周りの同僚へ迷惑をかけてしまったことに対して申し訳ない気持ちになり、自己嫌悪になってしまいますよね。また、そのミスに対して叱ってくれる上司に対しても、申し訳なく思いヘコんでしまうものです。

しかし、100%完璧な人間はいませんので、大きい小さいに関わらずミスをしたとしても、ずっと落ち込んだままでいたり、ヘコんでいては余計に周りに迷惑をかけてしまいます。どのようにしたら、そのミスをカバーできるようになるのか、また、次は同じミスは絶対しないためにはどうしたらよいかを考え、自分の中でステップアップできるようにしていきたいですね。

仕事のミスをしたら、現状報告をすぐにするのが鉄則

仕事でミスをした場合、即、上司や同僚に現状報告をすることが鉄則です!例えば、自分自身ではそこまで大きなミスではないと思って黙っていたとしても、会社にとっては重大なことである場合もあります。

ミスの大きさを自分だけで判断することは絶対にしてはいけません。ミスをしたことに気づいたら、すぐに現状報告をしましょう。早ければ早いほど、どのように対処したらよいかを考えることができます。そうして、ミスをどのようにリカバーしていくのかを、経験することで次に同じようなことが起こった場合に、自分自身でも対処できる力が身についていくのです。

仕事のミスが多い人の特徴や習慣7つ

では、仕事のミスが多い人の特徴や、ミスが多い人の習慣を7つあげてみます。自分自身と当てはまることが無いか確認しながら見ていきましょう。

1.確認をせずに思い込みが激しい

何ごとも入念に確認を行う事をしていますか?仕事のミスが多い人の特徴としてしっかり確認せず、思い込みが激しいという特徴があります。例えば、ササッと流し読みをして、なんとなくわかっているような状況で進めてしまい、そのことをしっかりと理解できていると思い込み進めてしまう事でミスが起こりやすくなります。

2.理解していないけど理解したふりをしている

こちらも先ほどの1、の思い込みと通ずる部分がありますが、理解していないけど理解したふりをして、ちゃんと内容が分かっていないにも関わらず、ことを進めてしまうことで起こるミスです。

これは、特に新入社員に多い特徴の1つです。周りが理解しているのに、自分だけ理解できていないという事が恥ずかしいという気持ちから生まれる感情ですが、仕事をする上では、その事実を理解するという事の方が重要です。

3.整理整頓されておらず、すぐ使いたい物が取りだせない

何がどこにあるか、すぐにわかるようになっていますか?ごちゃごちゃして整理整頓ができていないと、「あの時の書類はどこに行った!?」「アレが使いたいのに見つからない!」と思ったときにすぐに物が取りだせないという事になってしまいます。

その分、物を探すことに時間を費やすことになりますし、使いたい物を探しているときに、他の物も無くなってしまったりと、悪循環に陥ります。

4.書類が机の上に山積みになっている

アレもコレも書類が机の上に山積みになってはいませんか?次に使う書類はどれかすぐにわかるようにしていますか?山積みになった書類の中から探していては、どこに書類があるかもわからなくなりますし、また、必要だった書類も無くなってしまうこともあります。そうすると、確認しなくてはいけなかったことも確認できず、仕事のミスを起こしてしまうことになりかねません。

5.パソコンのデスクトップがアイコンで埋まっている

書類の整理整頓ももちろんきちんと仕訳をする必要がありますが、パソコンでも同じことが言えます。デスクトップ上に様々なアイコンを置いたままにしていないでしょうか。

書類整理と同じで、仕事別や書類別などのカテゴリー別にフォルダを作成し、どこに何が保存されている状態か把握できていなければ、全てのアイコンから探す必要があでてきます。同じ書式のものでも、内容が違うものがあったりもしますので、デスクトップのアイコンを整理しないままにしていることは、重大なミスにつながることになります。

6.締切ぎりぎりになって仕事を始める

締切のある仕事をぎりぎりになってから始めていませんか?締切まで日数がないとどうしても焦って仕事をすることになってしまいます。そうすると、時間がかけられない分、仕事内容も深いものではなくなりますし、また確認する時間を割くことができなくなり、ミスをしている状態で仕事を提出することになってしまうのです。

7.仕事の優先順位づけを行っていない

たくさんの仕事を申しつけられている際、どのように仕事をされていますか?仕事の優先順位づけを行っていないということもミスをしやすい人の特徴の1つです。優先順位をつけていないと、締切が迫っていた仕事を後回しにしていたことで、早急に仕上げる必要のある仕事をすることなり、ミスをしてしまうことになりかねません。

仕事のミスを未然に防ぐ6つの対策

なるべくなら、仕事でミスをしないように心がけて気持ち良く仕事を進めていきたいですよね。では、仕事のミスを未然に防ぐためにはどのようにすると良いのでしょうか。ミスを未然に防ぐ6つの対策をご紹介します。

1.集中する時と気を抜いてもいい時を見極める

仕事する場合、集中するべき時と少し気を抜いてもいい時を見極めることが重要です。人間は誰しも四六時中ずっと集中した状態でいるということは不可能です。何時から何時までは集中する時と決め、その時間内に決めたことを終わらせるというように、集中タイムを作りましょう。

そのあとは、しっかり気を抜いて休憩する時間をとります。休憩を取らずに仕事をしてしまうと、知らず知らずのうちに疲れも溜まり、ミスを起こしてしまう原因となります。一度、気を抜いてリセットすることも仕事のミスを未然に防ぐことにつながります。

一般的な社会人で、集中できる時間は50分から55分の間と言われていますが、人それぞれ集中できる時間の割合が異なりますので、まずは自分はどのくらいの時間は集中できる時間なのかを見極めてみてはいかがでしょうか。

2.確認を二回以上行う

仕事を終わらせたとき確認は必ず行っていますか?仕事のミスをしてしまう方のほとんどは確認することを怠っている場合が多く見受けられます。仕事が完了した後は、それで終了とするのではなく、絶対ミスがあるはず!と思って確認は必ず行うように癖づけることで、ミスを防ぐ対策となります。

また、二回以上確認することでさらに完了した仕事の質を高めることにもなります。二回以上確認するときのポイントとしては、仕事が完了した後すぐに二回確認するのではなく、時間をおいて確認することでミスを見つけやすくなります。締切まで日にちがある場合は、日をまたいで確認することをおすすめいたします。その時には気づくことができなかったミスを見つけることがありますよ。

3.分からない時は必ず確認をする

仕事が分からない時はどのようにされていますか?仕事のミスが多い人の特徴でもありましたが、しっかりと確認をしないこと、理解していないのに理解したふりをするという事は、仕事をする上で絶対にしてはいけません。

分からない時は、上司や同僚に必ず確認をし、確認した時点で理解できないことや不明点がある場合は、その都度、確認をするようにしましょう。なんとなくの思い込みで理解しないようにすることが、ミスを防ぐことにつながります。

4.ミスをしたら何が原因だったかを考えて、自分なりの対策をする

仕事でミスをしてしまった場合は、何がそのミスをする原因となったのでしょうか。ミスをしてしまったときに、振り返らないままにしておくと、また同じミスを繰り返すことになりかねません。

仕事をしていた際の自分の行動やスケジュールはどうだったのか、を改めて振り返り、同じミスしてしまうことを防ぐために、自分なりの対策を考えることで、今後ミスを防ぐことができるようになります。

5.メモをする習慣をつける

メモをする習慣はありますか?仕事の作業は1つだけとは限りません。また突発的にしなければいけない作業をたくさん申し付けられるのが仕事です。全てを完璧に記憶しておくことはできませんので、ちょっとしたことでも必ずメモをするようにしておきましょう。

また、メモをすることで頭の中の整理もできます。仕事の優先順位もつけやすくなりますので、締切期日を確認し、期日が早いものから仕上げていくようにすることでミスを防ぐことができます。また、不明点などもメモを見ながら確認することができますので、ミスを防ぐためにメモをする習慣をつけると良いでしょう。

6.仕事時間に余裕を持ち、気持ちにも余裕を持って仕事をする

いつも締切ぎりぎりの作業となってしまったり、書類の整理整頓ができていなくて、仕事に取り掛かるまでの時間を長く費やしすぎたことで、仕事に取り掛かることが遅くなっていると、必然的に仕事のミスも多くなってきます。仕事時間に余裕を持つことで、気持ちも焦らずに余裕を持って仕事をすることができ、ミスを防ぐことにつながります。

どのようにしたら、仕事の時間に余裕を持てるのか、気持ちの余裕を持って仕事をすることができるのかを常に考え、それに基づいて物や書類の整理整頓を行い、仕事のミスを防ぐ環境づくりをしましょう。

 

仕事のミスや失敗を連発した後の切り替え方・立ち直り方3つ

それでも、仕事のミスや失敗をしてしまう事やミスや失敗を連発してしまう事を経験されたことがある方もいるのではないでしょうか。その時は、どうしようもなく落ち込んでしまいますよね。どうして同じミスや失敗を連発してしまったのかと、自分は仕事に向いていないのではないかと不安に感じてしまい今すぐ逃げ出したくなる気持ちになることも。でもやってしまったミスは紛れもなく事実です。そんな時の気持ちの切り替え方・立ち直り方を3つご紹介します。

1.瞳を閉じて、深呼吸をする

同じミスや失敗を連発してしまうということは、気持ちが落ち着いていないことが原因の1つです。今の自分の焦って落ち着いていない気持ちを落ち着かせるために、まず、瞳を閉じて、深く深呼吸をしましょう。そうすることで、気持ちが落ち着き、ゆっくりと事実と向き合うことができます。まずは、自分の気持ちを落ち着かせることが気持ちを切り替えるために必要なことです。

2.トイレや外へ行き気分転換

ずっと同じ場所にいても気持ちが切り替わったり、立ち直ったりすることは難しいです。一度席を離れ、トイレや外に行き気分転換してきましょう。少し背伸びをしたり軽いストレッチをすることで気持ちを切り替えることができますよ。

3.誰でもミスはあると開き直る

ミスをしない人はいません!誰でもミスをすることはあると開き直る気持ちも大切です。ただし、誰でもミスをするもんだから!と自分のミスを棚に上げて反省しないという事ではありません。ミスや失敗を連発したことにずっと落ち込んでいると、周りも良い気分はしませんので、次は同じ失敗をしないという気持ちを持ちながら、心の中で開き直ることが立ち直るための方法の1つです。

仕事のミス・ケアミスを繰り返す新人への指導や対策6つ

仕事のミス・ケアミスを繰り返す新人への指導はどのように行っていくのが良いのでしょうか。プレッシャーにならないように、また仕事が嫌にならないように指導していくことも仕事のミス・ケアミスを防ぐ対策となります。ここではその対策を6つご紹介いたします。

1.メモする習慣を身につけてもらう

第一にメモをする習慣を身につけてもらうようにしましょう。新人は特に仕事に対してわからないことばかりです。また、今までメモをする習慣がない人にとっては、メモの仕方もわからない場合があります。どのようにメモを取れば良いのか、メモはどのように活用すれば良いのかも併せて指導していくことで、仕事のミスやケアミスを繰り返すことを防ぐ対策となることでしょう。

2.新人がミスした際には、新人自身がミスの原因と今後の対策を考える時間を取る

良くありがちなのが、ミスをしたことを振り返ることをしないため、繰り返しミスを起こしてしまうということです。新人のころから、ミスをした原因と、再度そのミスをしないために、今後はどのような対策をとることが必要かを考える時間を取ってあげることが必要です。そして、必ずその考えをフィードバックできる環境づくりをするようにしましょう。

3.気持ちを切り替えるようにアドバイスする

ミスを繰り返してしまったことにいつまでも落ち込んでばかりいては、更にミスを繰り返す原因となります。気持ちを切り替えるようにアドバイスすることも指導の一つです。おちこんでいる新人と食事に出かけたりと気分転換をして、気持ちを切り替えられる環境を作ってあげましょう。

4.効率的な仕事方法を、こんな方法もあると教える

仕事の方法は1つだけではありません。どうしたらミスや失敗を連発しないようにできるかを新人に考えさせ、また、効率的な仕事方法をアドバイスすることも指導者として必要なことです。現在の仕事方法を振り返り、こんな方法もあると指導者の経験から教えることでミスを防ぐことにつながります。

5.整理整頓させる

ミスや失敗を連発しないためにすぐに取り掛かることができるのが、整理整頓させるということです。新人の場合、仕事に慣れていないので書類の整理やデータの整理が追いつかず、ぐちゃぐちゃの状態となることが多いです。どのように整理整頓したら仕事を効率良く進めることができるかを具体的に伝えてあげるましょう。整理整頓のコツが分かればスムーズに仕事に取り掛かる事ができ、ミスや失敗も連発しなくなります。

6.仕事ミスをした際には、すぐに報告することを教える

報告することは仕事をする上で義務の1つです。自分の失敗を認めたくなかったり、報告することが恥ずかしいなどの気持ちで、黙っている新人もいますがそれは絶対にしてはいけないこと。ミスをした段階で報告することで、早めに対処することができるため、すぐに報告するよう新人には必ず伝えましょう。

指導する側として、ミスをしても頭ごなしに怒るのではなく、その都度、対処方法を伝えながら指導することによって、新人も安心して報告することができます。すぐに報告できる環境をつくることも指導する側がしなくてはいけないことの1つです。

仕事のミスでクビになることは少なく、重くても降格や減給処分

仕事でミスをしてしまったということでクビになるということは滅多にありません。誰でもミスはしますし、ミスの大きさに関わらず経験したことがある事です。会社にどれだけの損害を与えたかということのミスの規模によりますが、重くても降格や減給処分までが一般的です。仕事をする際に、どれだけミスを防ぐことができるか、ミスをしないように業務を行えるかということを常に考え、スムーズに仕事に取り掛かれるようにしたいですね。

仕事ミスが目立つ時は、転職で職種や業務内容を変えるのも一つの方法

仕事のミスが出た場合、ミスを防ぐための対策や仕事の効率化を図ると思います。しかし、それでも仕事のミスが目立つ時は、その業務が向いていない可能性もあります。ミスを多発する状態は、精神的にもストレスになります。職種や業務が向いていないこともありますので、思い切って転職し、職種や業務内容を変えるということも一つの方法です。

「自分に向いている職種は何か」をゆっくり探したい場合は、転職エージェントを利用されることをおすすめします。担当者が親身になって相談してくれますので、現在の仕事が向いているのか、他に良い職種や業務内容などんなものがあるか、具体的に相談してみましょう。

転職エージェントの担当者は、転職先の職種や業務内容はもちろん、その会社がどのような雰囲気の会社なのかなど、書類上では知ることができない情報も持っていますので、現在の仕事と比較して転職するかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。

より詳しく転職エージェントについて知りたい方は下記記事にて転職エージェントに関する全ての情報をお伝えしております。

気になる方はチェックしてみてください。

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おすすめの転職エージェント

転職エージェントによってはキャリアコンサルタントの対応が雑だったり、求人数に差があったりします。

そのため、本当におすすめの転職エージェントを利用しないとあなたの貴重な時間が割かれてしまう可能性があります。

転職初心者の方におすすめしたい転職エージェントは「リクルートエージェント」と「DODA」、「パソナキャリア」の3つです。

複数登録することで、それぞれの転職エージェントの弱みを補いあうことができるので、転職エージェントを利用する際は複数登録することをおすすめ致します。

詳しくは下記記事にて解説しておりますので、ぜひご参考ください。

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「転職エージェントを複数利用したほうが良い」 このような意見をよく聞くことがあります。 結論から言いますとこの知識は正しいのですが、複数の転職エージェント…

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「リクルートエージェント」は、業績や求人数など他の転職エージェントと比較して圧倒的な実績を誇る転職エージェントです。

転職エージェントを利用する際はリクルートエージェントを利用しない手はないでしょう。

リクルートエージェントは転職をする全ての人におすすめの転職エージェントです。

「DODA」は業績、求人数共に業界第2位という大手転職エージェントで、登録者のペースに合わせて転職活動をしてくれますし、転職初心者にも優しいキャリアコンサルタントが在籍しています。

求人数も多く、求人の質も良いので全ての人におすすめの転職エージェントです。

また「パソナキャリア」もキャリアコンサルタントの質が高いと業界で有名な転職エージェントです。

業績は業界で第4位、求人数はリクルートエージェントやDODAに比べると少ないのですが、求人の質も良く、何と言ってもキャリアコンサルタントの質は業界でもずば抜けて高く、とにかく登録者の気持ちを優先して対応してくれますし、転職初心者にも優しくキメの細かいサポートが特徴です。

仕事ミスの多さに悩む時は、原因を見つけ対策を試みよう

仕事のミスをするということは、何かしらの原因が必ずあります。現在の仕事をしている環境が悪くミスの原因になっているのか、仕事の優先順位をつけることが出来ていないことが原因なのか、などすぐに見つけられることもありますが、そもそも、その職種自体が向いていないという原因もあります。

すぐに取り掛かれる対策としては、整理整頓や仕事の効率化を図ることなど、すぐにミスをしない環境をつくるということができますが、転職をする場合は、向いている職種を探すことをするため時間がかかります。

これからどのように仕事をしていきたいかということを考え、ミスをすることなく取り掛かれる仕事にしていけるようにしていきたいですね。

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