仕事が嫌いになる8つの理由と嫌いな仕事でも乗り越える方法

仕事が嫌いになると、会社へ行くのもつらくなってしまいます。毎日取り組む仕事は、やはり好きでいたいものですよね。ここでは、仕事が嫌いになる理由やそれに向き合うための方法についてまとめました。

仕事が嫌いなビジネスパーソンは年々増加中

近年、仕事を嫌うビジネスパーソンはどんどん増えています。労働環境の悪化や、社風への不満などに悩む方が急増しているのです。

仕事が好きだと自信を持って言える人の割合は実に半数以下と、2008年から比べると、10年で大きく減少しています。

 

あなたも当てはまる?よくある仕事が嫌いな理由8選

仕事が嫌いな理由としてよく挙げられるのは、内容がつまらない、激務であることなど。仕事が嫌いな理由でよくあるものを8つ紹介します。当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

  • 1.仕事内容がつまらない
  • 2.残業や休日出勤が多い
  • 3.職場の人間関係が悪い
  • 4.待遇の不公平さがある
  • 5.上下関係が厳しく発言しづらい</h3>
  • 6.指示内容が理不尽
  • 7.不法行為や倫理的でない行動が見受けられる職場
  • 8.顧客より利益を重視する会社方針

1.仕事内容がつまらない

業務内容に楽しさが感じられなければ、仕事は嫌になってしまいやすいです。たとえばとても単調な内容の仕事だったり、誰がやっても変わらなかったりといった仕事は、やりがいも見つけづらいでしょう。

割り切れれば良いですが、仕事をしていているのが苦痛に感じてしまうケースもあります。

2.残業や休日出勤が多い

仕事が激務なために働くのが嫌になっている方は多いです。毎日残業をしたり、休みの日にも働いていたりすると、心身への負担が大きく、体調も崩しやすくなります。ひどくなると過労死という可能性もゼロではありません。 長時間の拘束が嫌で、出勤するのが嫌になってしまうこともあるでしょう。

また、長時間労働は会社の体質になっており、なかなか改善されないことが多いのも特徴です。

3.職場の人間関係が悪い

職場の上司や同僚などとの関係性が悪いために、精神的にストレスが溜まってはいないでしょうか。

上司からパワハラを受けていたり、同僚からいじめられていたりすると、仕事も嫌いになってしまうでしょう。職場の居心地が悪いと、会社に行くことが億劫になってしまいます。

4.待遇の不公平さがある

他の人と待遇を比較したときに、自分と差があると不公平に思ってしまい、不満が生じるでしょう。特に自分と能力的に差のない同僚が自分よりも高待遇で働いていれば、理不尽に思うのも当然です。

どうして自分の待遇が良くならないのかと悩んでしまうと、一生懸命働くのが嫌になってしまいます。

5.上下関係が厳しく発言しづらい

自分に発言権のない職場では、仕事にやりがいを感じにくいでしょう。自分の意見が採用されないため、ただ上からの指示に従って仕事を続けることになります。

上下関係が厳しい職場では、上からの命令が絶対で、若い社員は何も言う権利がないということもあります。何を言っても意味がないようだと、仕事も嫌になってしまいます。

6.指示内容が理不尽

責任のある立場にいない社員は、上からの指示には逆らえません。しかし、上からの指示内容が不明瞭だったり、とても達成できなかったりするようなことも考えられます。その際、指示内容についての詳細な説明やフォローがないことも多いです。

仕方なく上からの指示を受け入れて無理をすることを続けていれば、心身に負担がかかってしまいます。 理不尽な指示をされると、失敗してしまう可能性は高いでしょう。

そこで失敗したことに対して叱責を受けたり、失敗したあなたの責任にされてしまったりすれば、さらにストレスは溜まります。このような待遇に理不尽さを感じて仕事を嫌いになるケースもあります。

7.不法行為や倫理的でない行動が見受けられる職場

法律に反してでも利益を上げようとしている職場もあります。上司から不法行為を強要されたり、倫理に反する行動も構わないという空気があったりする企業では、仕事に誇りを持てないのも当然です。

真面目な人ほどそういう空気に耐えることができなくて、良心の呵責にとらわれるでしょう。内部告白をしようにももみ消されてしまう可能性もあります。

8.顧客より利益を重視する会社方針

仕事をしていて喜びややりがいを感じるのは、やはりお客様に喜んでもらえたときでしょう。

しかし、なかには顧客よりもとにかく利益を重視する方針を打ち出している会社もあります。

顧客を騙してお金をむしり取ろうとする行為が横行している場合すらあるかもしれません。そのような行為に加担していることがストレスとなり、仕事が嫌になっている人もいます。

 

嫌いな仕事と向き合う方法:意識編

嫌いな仕事であっても、意識を変えて将来に役立つと考えたり、誰かのために役に立つととらえたりすることで、好きな部分が見つかるかもしれません。この章では、嫌いな仕事と向き合うための以下3つの意識の持ち方を紹介します。

  • 1.嫌いな仕事も特別な仕事を達成するための準備と考える
  • 2.今の仕事の知識や経験が将来に役立つ可能性を考える
  • 3.誰のためになる仕事かを考える

1.嫌いな仕事も特別な仕事を達成するための準備と考える

苦手な仕事があったとしても、それは将来もっと大きな仕事をするために役立つかもしれません。特別な仕事に取り組む前の準備段階だと思えば、嫌な仕事にも耐えることができるでしょう。

将来に備えて今を耐え忍ぼうと考えることで、前向きな気持ちで仕事に取り組めます。

2.今の仕事の知識や経験が将来に役立つ可能性を考える

嫌な仕事であっても、さまざまな経験や知識を得られるチャンスがあるならば、そこに注目してみましょう。得られたものを将来の仕事に役立てられると前向きに考えてみてください。

そうすれば、嫌な仕事であっても、意味のあるものと考えることができます。

3.誰のためになる仕事かを考える

ただ漠然と仕事をするのではなくて、今の仕事が誰かのためになっているか考えてみましょう。そもそも、仕事というのは誰かに求められたからこそ存在しています。顧客の役に立ち、その対価としてお金を受け取ることで価値が発生するのです。

今の仕事はきっと誰かの役に立っているのだと受け入れてみましょう。 自分の仕事のおかげで幸せになってくれる人がいると思うと、仕事に張り合いが出て、嫌いな気持ちも薄れるかもしれません。

質の高い仕事をすれば、顧客から笑顔や感謝の言葉をもらえることもあります。

 

嫌いな仕事と向き合う方法:行動編

嫌いな仕事に前向きに取り組むためには、新しいスキルを身につけたり、短時間で仕事を終わらせるなど、以下4つの方法を試してみることも役に立ちます。

  • 1.新たなスキルを身に付ける
  • 2.自分のスキルが活かせる瞬間を見つける
  • 3.効率的に短時間で仕事を終わらせる方法を探す
  • 4.会社に仕事の改善要望などを出す

では、それぞれ見ていきましょう。

1.新たなスキルを身に付ける

今の仕事を通して、新しいスキルをどんどん身につけるよう努力してみましょう。

そのスキルは、今の仕事はもちろん、もっと高度な仕事や難しい仕事への足掛かりにもなります。

自分が成長したと思ったら、新しいスキルを身につけたことを社内にもアピールしましょう。上司に認めてもらえれば、あなたに違う仕事を与えてくれるかもしれません。

2.自分のスキルが活かせる仕事を見つける

自分の持っているスキルを活かせる仕事を探しましょう。今与えられた仕事のなかにも、どこかに自分のスキルを活かせる瞬間があるかもしれません。

自分の能力を存分に活かせる仕事を見つけられれば、やりがいが得られます。質の高い仕事を素早く仕上げられるようになり、周りからの評価も上がるでしょう。

もし資格や特別なスキルを持っているならば、それをアピールしてそれを活かせる仕事をもらうのも手です。

3.効率的に短時間で仕事を終わらせる方法を探す

もし嫌な仕事があるならば、それをできるだけ早く終わらせるようにするのも良い方法です。そのためには、短時間で仕事を終わらせることができるように効率化が必要です。

また、素早く仕事を終えられるようになれば、もっと面白い仕事が与えられるかもしれません。

仕事をしていると、どうしても楽しい作業も、つまらない作業もあります。ミスや漏れが出てはいけませんが、つまらない仕事については平均点で素早く済ませることを追求してみましょう。

そして、面白い仕事の方により時間と力を入れるのです。自分の裁量のなかでできるだけ楽しい仕事を増やすことで、仕事が好きになれるかもしれません。

4.会社に仕事の改善要望などを出す

現在の仕事について不満を抱えているならば、それは積極的に訴えていくべきです。会社に対して仕事の改善要望を出したり、改善案を提出したりしてみましょう。

説得力のある要望を出すことができれば、上司も真剣に検討してくれるかもしれません。

また、気軽に相談できるよう、上司とは普段から仲良くなっておくのも大切です。自分を慕ってくれている部下の言うことは、上司として聞いてあげたいと思うものです。

 

嫌いな仕事と向き合う方法:妥協編

意識や行動による改善が見込めない場合や、改善に時間がかかる場合の応急処置として、妥協をするというのも一つの方法です。自分へのご褒美を用意する、現状を受け入れるなどして、嫌いな仕事と向き合いましょう。

  • 仕事が終わったら自分へのご褒美を用意する
  • 会社の社風が変わらないことを諦める
  • 給与条件などへの期待を諦める

仕事が終わったら自分へのご褒美を用意する

仕事のストレスを、ほかの部分で解消する方法です。たとえば嫌な仕事を終えた後には、自分のご褒美を用意してみましょう。美味しいものを食べたり、自分の好きなことに集中できる時間を持ったりするのです。プライベートを充実させることによって、嫌な仕事のストレスを解消することができます。

もちろん、この方法では嫌いな仕事を避けることはできません。仕事を終えた後に楽しみがあることを救いとして嫌いな仕事を我慢するという消極的な方法です。根本的な解決にはなりませんが、ご褒美の時間があることで、仕事を頑張ろうという気持ちになれるでしょう。

会社の社風が変わらないことを諦める

待遇や仕事内容に不満がない場合、社風が肌に合わないのは我慢するのも手です。最低限のコミュニケーションがとれれば業務に支障は出ないので、うまく距離感をとりつつ過ごしましょう。

会社ぐるみで倫理にもとる行動をしているような場合は、個人の力でなんとかするのは困難です。最終的にはその会社を離れるしか対処法はありません。

転職がどうしても難しい場合、今の社風を我慢して受け入れるしかないでしょう。ただし、不正行為をしている会社は、存続そのものがあやうくなるケースもあります。

給与条件などへの期待を諦める

待遇への不満が上司に受け入れられることもありますが、いくら交渉をしても改善されないケースもやはりあります。もし仕事内容そのものに不満がないならば、期待をせず受け入れてみましょう。

給与条件が良くないのは、ひょっとするとあなたの能力的に問題があるのかもしれません。自分のスキルを高めるなど、仕事で成果を上げるための努力をしてみましょう。実績を積んでからもう一度交渉してみると、うまくいくこともあります。

 

まとめ

仕事が嫌いだと考えている方はたくさんいます。仕事内容がつまらない、労働環境が厳しいなど、その理由はさまざま。

嫌いな仕事に向き合うには、仕事に対して前向きに考えてみること、業務や職場環境の改善を試みることが大切です。今回紹介した方法を用いて、上手に嫌いな仕事と付き合っていけるようになれば幸いです。

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