リーダーの条件と良いリーダー例|良いリーダーと悪いリーダーの違い

あなたはリーダーになるための条件を知っていますか?今のリーダーがどんな人なのか、または自分がリーダーという立場としてどう振舞えばいいのか分からない状態では、決して良いリーダーとはいえません。ここではリーダーの条件とともに、そのリーダーの人間性までご紹介していきます。そのリーダーを信頼するべきか、自分は良いリーダーになれるのか、自身の環境に当てはめてみると面白いですよ。

リーダーの条件7つ

いきなりですが、あなたが考えるリーダーの条件とは何でしょうか?リーダーとはグループの中心で全員を良い方向に引っ張りつつ、全体を見据え問題がないようにしていく存在ですよね。

ここではリーダーの条件7つを紹介していきます。

1.中立な立場で判断ができる

リーダーに必須な条件として、「中立な立場での判断」が求められます。よくリーダーという立場を利用して問題を起こすニュースを見ますよね。どちらの意見も聞きどちらの意見も受容し、判断は中立な立場でくだす必要があるのです。

もし仮に賄賂を受け取るような意思の弱い人がいれば、その人はリーダーの素質はありません。そしてそのようなリーダーを信頼する人もいないので、リーダーという立場を継続するのは難しいでしょう。

2.話を聞き出す質問力、聞き出す力、会話力がある

リーダーは人を引っ張るだけではなく、その人たちのケアをすることも大切です。他の問題を心配して悩みを言えない人や、その逆で自分の主張しかできない人もいますよね。その人がどんな人なのか見極め、話を聞きだす質問力や聞き出す力が必要です。

また、様々な場所で前に立つ機会が多いので会話力も必要です。大勢の前で話すことになれば会話力がないと、伝えたいことも伝わりませんよね。

3.迅速に率先して自ら動く

人を引っ張る立場がリーダーですから、誰よりも先に行動する必要があります。人の1歩前を歩きつつ、視線は常に3歩前へ。作業しながら全体を見据えて、誰よりも先に行動しましょう。

また、率先して行動することができても動きが遅ければ何も意味がありません。迅速な行動が求められます。

4.常に平常心を心がけている

こちらもリーダーの器に大きく関わる大切なことなのですが、「常に平常心を心がける」です。何か問題が起きてしまったとき、自分のリーダーがあたふたしていては信頼できませんよね。

何が起きても焦らないと普段から考えておくだけで行動に表れ、何かあってもリーダーがいるから大丈夫と部下から慕われます。

5.自分の価値観・考え方の軸がぶれない

4の常に平常心を心がけることと同時に、自分の価値観や考え方の軸をぶれさせないのが信頼できるリーダーです。価値観や考え方がぶれない人は、将来の自分のビジョンが描けています。

この先どんな人になりたいか、どんなことをしたいのかをきちんと把握しておきましょう。

6.信頼できる人と認識されること

様々な特徴を挙げてきましたが、信頼できる人と認識されることがリーダーとして何より必要なことです。誰からも信頼されず、誰もついてこないリーダーというのは肩書きだけの人間になってしまいます。

何か問題が起きても、リーダーがいれば平気だと思わせるくらいの信頼度まで高めましょう。

7.笑顔で親しみやすい雰囲気がある

リーダーともなると特に新人は話しかけにくい状況になったり、気難しい感覚を受けます。笑顔で親しみやすい雰囲気をリーダー本人が心がけるだけで、職場の雰囲気はガラッと変わります。親しみやすいというだけで、問題点の共有率も上がるのです。

ただし、「親しみやすい」と「甘い」というのは紙一重です。優しいだけが親しみやすさではありません。リーダーとして、指摘する部分はしっかりと指摘しましょう。

良いリーダーの例・必要とされるリーダーになるポイント3つ

では、これからリーダーとして活躍する場合はどうしたらいいのでしょうか?良いリーダー、必要とされるリーダーになるためのポイントを3つご紹介いたします。

1.細かい細部から全体的な流れや全体像を見渡し、確認や指示できる

良いリーダーというのは1点だけを見つめるようなことはしません。ですが細部もしっかり把握しておくべきです。細部をしっかり把握しつつ、全体を把握するのです。つまり、全体を細部まで把握し必要な情報を見極めるのです。

見極めた情報を客観的に判断し、確認や指示を的確に伝達できるのが良いリーダーといえるでしょう。

2.スムーズに事が進むように段取りや気遣い、配慮ができる

全体が把握できるリーダーは、上手く事が進むように段取りを行うことができます。またどんな小さいことにも気遣いができ、配慮します。小さいことが後に大きいことへ繋がる事を知っているからです。

仕事上であれば、スムーズに進むということがどれだけメリットを生むことかあなたも知っている通りなので、リーダーとして誰も気付けないようなところまでケアすることが必要になります。

3.定期的に仕事のメンバーをねぎらう言葉をかける

全体を見据えていることは言葉として表しましょう。仕事のメンバーは大変な業務に取り組んでいます。どんな仕事も、楽にこなしている人は少ないでしょう。

そんな精一杯の状況では仕事もはかどりません。ですが、リーダーという立場の高い人が自分をしっかりと見て評価していれば、多少難しい仕事へも積極的に取り組んでくれるようになります。

会社も仕事も、スムーズにこなすためにはリーダーの努力が欠かせないのです。

良いリーダーと悪いリーダーの違い3つ

では次に良いリーダーと悪いリーダーの違いを3つ見ていきましょう。自分が悪いリーダーになってしまっていたら、良いリーダーの特徴を捉えて真似してみましょう。

1.自分の感情をコントロールできるか

良いリーダーは自分の感情をコントロールすることができます。対して、悪いリーダーは怒りなどの感情を用いて相手を罵倒します。

その場では自分の感情が放出されてスッキリすると思いますが、問題に対しては何も解決されていません。それだけではなく、怒られてしまった部下が何かしらの抵抗をしたり仕事を放置する可能性があります。

問題を解決するどころか増やす原因になってしまうので、平常心を保ち自分の感情をコントロールできるリーダーになりましょう。

2.仕事を分担する量や時間配分を調整・確認できるか

良いリーダーは誰か1人に仕事を任せたりはしません。量、時間において分担の度合いを判断することができるのが良いリーダーといえるでしょう。

配分を調節することで、全員が最高のパフォーマンスで仕事をすることができ、完成度も高くなるでしょう。量、時間配分の調節から全員のやる気をあげられるかが、良いリーダーと悪いリーダーの分かれ道です。

3.チームや組織で仕事に取り組む意識があるか

リーダーまで登りつめた人となれば1人で仕事を抱え込むパターンがとても多いです。部下に任せるよりも、自分で抱えたほうがはやいと考えているためです。

ですが、仕事はチームや組織で取り組むもの。どう認識しているリーダーのほうが親しみやすく相談もしやすいので良いリーダーなのです。もしワンマンで仕事をしているという自覚があれば、部下を育てるという意味でも、組織で仕事をするようにしましょう。

リーダーの条件を学べるおすすめ本

良いリーダーになるための本はたくさん出版されています。ここでは極いち部ですが、紹介いたします。勉強できる本ばかりの厳選本です。

チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))

タイトルの通り、考え方を変えることで変化を作り出すという視点で書かれた本です。自分が変わるということは意識してもなかなかできることではありませんよね。

どうすれば変化を作りだせるのか、具体的な方法が紹介されている本です。

まんがと図解でわかるドラッカーのリーダーシップ論

リーダーに必須のリーダーシップ。分かりづらい内容も、漫画で解説することで頭に入ってきやすくなっています。リーダー論は学びたいけど難しいんでしょ?と思っていた人は、ぜひ読んでみてください。

部下を育てる「ものの言い方」 ―人を変える組織を変えるリーダー必須の条件

こちらの本は少し視点を変え、話し方という観点からのリーダー論を書いた本です。頼みごとをされるときに語尾を少しだけ変えることで、随分受けやすくなりますよね。

そんな話し方にフォーカスしたリーダー論の本、ぜひ読んでみてくださいね。

また、リーダーは教養があることで更に信頼されるようになります。そのため、教養あるリーダーは、リーダー論だけでなくさまざまなビジネス書を読んでいます。以下の記事では、できるリーダー必読のビジネス書を厳選してご紹介しています。

2018年に絶対読むべき20代・30代必読のおすすめビジネス書48選

「ビジネス書がありすぎてどんな本を読んでいいかわからない」 「ビジネス書って何から読んだらいいんだろう?」 「有名なビジネ…

リーダーの素質診断を無料で受ける

リーダーの素質があるのか、簡単な質問からインターネット上で診断できるサービスが存在することを知っていますか?基本的には無料であることが多く、気軽に試しやすいものばかりです。

どんなサイトがあるのか、少しだけご紹介いたします。

Xlabo

問題数が45問ありある程度の時間を要するため、時間に余裕があるときに行いましょう。100点満点で評価された各項目がグラフ化され、指摘点も分かりやすく解説されています。

辛口リーダーシップ診断

こちらの診断はリーダーの素質があるか、問題点があるかなどを診断してくれるもの。他のサイトよりも辛口なコメントが目立ちます。勇気のある人は試してみてください。

あなたのリーダー適性診断

質問内容が絵で分かりやすく、直感的に試せる適性診断です。文章ばかりの問題が難しく感じる人にはぴったりの診断ですよ。

どこより正確な職業適性診断

診断名から正確性に地震がある診断。職業適性診断なのですが、自分がどんな属性なのかも教えてくれるので紹介いたしました。リーダー力はあるのか、はたまた縁の下の力持ちなのか、楽しく診断してみましょう!

リーダーの条件は一つ一つ取り入れていこう

リーダーという立場になっていきたい人、もしくは良いリーダーになりたい人は様々な方法があります。1つずつ試していき、自分に合った方法を見つけましょう。自分に合った方法でないと、無理しているように部下は感じます。

弱音を吐くことが悪いことではありませんが、信頼を構築している段階では極力ゆとりを持てるようにしたいものです。

ここで良いリーダー、悪いリーダーの特徴を学び自分に生かしていきましょう!

 

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