【この記事の語り手:宮前】
阪大卒。元転職エージェント運営企業勤務の46歳。妻と中学生の息子が2人、愛犬がいる。転職エージェントではIT領域のキャリアアドバイザーとして、面談しサポートした求職者は2000名以上。現在は企業に対して採用コンサルや面接の代行をしているほか、転職wikiでは語り手として皆さんにプロでしか知り得ない情報をお伝えしている。
【転職活動中の井上さん】
2012年、早稲田大学を卒業。ITベンチャーに入社し、Rubyエンジニアとして5年間勤務。ITベンチャーで得られる経験やスキルに限界を感じ、自身のキャリアアップとさらなる年収アップの為に大手上場企業への転職を希望している。
皆さんはこのように思ってはいませんか?
- ◆マイナビエージェントの40代・50代(中高年)からの詳しい評判が知りたい
- ◆マイナビエージェントは他の転職エージェントと比べたらどんなメリット・デメリットがあるのか知りたい
- ◆40代・50代(中高年)だけど、自分はマイナビエージェントを利用すべきか否かを知りたい
この記事を読んでもらえれば、これらの疑問を解決し、希望の転職への大きな一歩を進むことができるようになることをお約束いたします!

目次
マイナビエージェントの40代・50代の評判は良くない|他社エージェントを利用すべき
マイナビエージェントは新卒領域首位のマイナビが運営する転職エージェント。
マイナビは転職領域ではマイナビエージェントを運営しており、なんと利用者満足度は96.4%。
しかし、マイナビエージェントは若年層の転職には非常に強いものの、40代・50代(中高年)の転職にはこれといった強みはありません。
「1000万円以上の年収がある」「豊富なマネジメント経験がある」など特筆すべきキャリアを持っているとしても、40代・50代向けの求人は非常に少な目。
キャリアが低いとなれば、登録を拒否されてしまうこともよくあります。

なので、転職wikiとしては40代・50代(中高年)であるならマイナビエージェントを利用せず、次の章でご紹介する転職エージェントを利用することをおすすめしています。
40代・50代(中高年)がマイナビエージェントの代わりに利用すべき転職エージェント
40代・50代(中高年)であれば、マイナビエージェントの代わりに以下6つの転職エージェントを利用すべきです。
【マイナビエージェントの代わりに40代・50代(中高年)が利用すべき転職エージェント】
- 1.パソナキャリア
- 2.JACリクルートメント
- 3.ビズリーチ
- 4.リクルートエージェント
- 5.doda

1.パソナキャリア

パソナキャリアは中高年の転職に絶大な強みを持っている転職エージェント。
業界ダントツのサポート力・非常に高い求人の質が特徴で、年収800万円以上のエグゼクティブ求人を多く保有。
また、「女性の転職ならパソナ」と昔から言われているようにパソナキャリアは女性の転職に絶大な強みを持っています。
ミドル層のハイキャリア女性専門のキャリアアドバイザーもおり、40代・50代以上の女性であれば非常に質の高いサポートを受けることができます。

【完全無料】|パソナキャリア公式サイトから2分で登録:http://www.pasonacareer.jp/
※合わないと思ったらすぐに解約可。ノーリスクで利用できます。
パソナキャリアの詳しい評判は以下↓
2.JACリクルートメント

JACリクルートメントは、ロンドン発祥でハイキャリア人材の転職に特化した日系転職エージェントです。
JACリクルートメントは、外資系企業を中心として年収800万円以上の質の高い求人を多く保有しているのが特徴。40代・50代(中高年)であれば、年収2000万円以上の大企業役員など魅力的なエグゼクティブ求人を紹介してくれます。
サポートの質も非常に高く、ハイキャリアな40代・50代(中高年)であればパソナキャリアと並んで非常に頼りになる転職エージェントです。
JACリクルートメントは40代・50代(中高年)以上のエグゼクティブ転職専門の「JACエグゼクティブ」というサービスを別ラインで展開しており、以下のように利用者の約半数が50代、転職者の大半が年収1000万円~2000万円となっています。


『JACリクルートメント』は40代・50代(中高年)の転職では必須の転職エージェントでしょう。
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JACリクルートメントの詳しい評判は以下↓
3.ビズリーチ

『ビズリーチ』はハイキャリア層の転職に特化したヘッドハンティング型の転職エージェント。
ビズリーチは、社内外に優秀なヘッドハンターが2600名以上抱えており、あなたにぴったりのハイキャリア求人を紹介してくれます。
ビズリーチは非公開求人含め10万件以上という膨大な数のエグゼクティブ求人を保有しており、大企業部長クラス・役員・経営陣など年収1000万円以上の求人が非常に多いことが特徴です。
キャリア次第では年収2000万円クラスの求人も紹介される可能性もあります。

40代・50代(中高年)のエグゼクティブ転職では、ビズリーチは絶対に登録しておくべき転職エージェントです。
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4.リクルートエージェント

『リクルートエージェント』は1977年のサービス開始以来のべ41万人の転職を実現させてきた、実績業界No.1の最大手転職エージェント。
特筆すべきはその求人数と内定決定率の高さ。
8割以上の非公開求人を含め、20万件もの求人を保有。求人が少なくなりがちな40代・50代(中高年)にとっては非常に頼もしく感じるはずです。
もちろん、エグゼクティブ転職専門のキャリアアドバイザーチームもおり、エグゼクティブ求人も大量に保有しています。

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リクルートエージェントの詳しい評判は以下↓
5.doda

『doda』はリクルートエージェントに次いで業界実績2位の転職エージェントです。
10万件以上の求人の中には40代・50代(中高年)向けの求人も多く、地方の求人も非常に多く保有しています。

dodaもエグゼクティブ求人を多く保有しているので、求人の確保が最重要課題となる40代・50代(中高年)の転職では強い味方になるでしょう。
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中高年の効果的な転職エージェントの使い方
最初に申し上げておく必要がありますが、40代・50代の転職は以下2つの理由で非常に苦労してしまうことを覚悟しなければなりません。
【40代・50代以上の転職が大変な2つの理由】
- 1.求人が少なくなってしまう
- 2.管理職として期待されているため、未経験業種への転職はほぼ不可能
40代・50代は管理職として期待されているため、豊富なマネジメント経験と高いキャリアがあれば大幅年収アップが期待でき、転職もうまくいきやすいですが、目立ったスキルやキャリアがないと厳しい戦いになってしまいます。
そんな40代・50代の転職を有利に進めるためには、20代、30代以上に転職エージェントをうまく活用する必要があります。
そこで、転職wikiでは以下2つの理由から、先ほどご紹介した転職エージェントにすべて登録し、利用することをおすすめしています。
【40代・50代が絶対に転職エージェントを併用すべき理由】
- 1.質の高い非公開求人の数を確保できる
- ・・・40代・50代以上向けの求人はガクッと減ってしまうので、とにかく数を確保することが大事
- 2.複数のキャリアアドバイザーからの意見を訊ける
- ・・・1人のキャリアアドバイザーの意見だけに頼ってしまうと思考が偏ってしまったり、意見に流されてしまう可能性がある

- 1.パソナキャリア
- 2.JACリクルートメント
- 3.ビズリーチ
- 4.リクルートエージェント
- 5.doda
まとめ|40代・50代ならマイナビエージェントのかわりに5つの転職エージェントを併用しよう

ここで、再度この記事のポイントをおさらいしていきましょう!
【この記事の2つのポイント】
- 1.マイナビエージェントは40代・50代には不向き
- 2.マイナビエージェントの代わりに以下5つの転職エージェントをすべて利用すべし
- ①パソナキャリア
- ②JACリクルートメント
- ③ビズリーチ
- ④リクルートエージェント
- ➄doda

希望の転職を実現するためにも、くれぐれも体調にはお気をつけくださいね。
皆さまが満足のできる転職ができるよう、陰ながら応援しております!
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