新入社員が辞めたいと思う理由は?辞めるべきケースと未来のリスク

 

新入社員のとき、会社を辞めたいと思ったことはありませんか?何とか思いとどまった方もいれば、本当に辞めてしまったという方もいると思います。そこで、ここでは新入社員が辞めたいと思う理由についてまとめてみました。

また、会社を辞めるべきケースと、未来へのリスクについてもご紹介したいと思います。ぜひ目を通してくださいね。

 

新入社員が辞めたいと思う4つの理由

新入社員が会社を辞めたいと思う理由は、いろいろと考えられます。この記事では、新入社員が会社を辞めたい主な理由となる以下4つの理由をピックアップしてご紹介します。

  • 社風が自分に合わなかった
  • 仕事内容にギャップがあった
  • 職場の人間関係が悪かった
  • 労働条件が悪かった</中見出し

では詳しく見てみましょう。

社風が自分に合わなかった

社風とは、その会社が持っている雰囲気のようなものです。会社によって社風はまちまちですし、伝統的な雰囲気を持つ会社もあれば、比較的新しく、自由な社風の会社もあります。社風が合わないと仕事云々以前の問題になります。

社風は、実際に入社してからでないと分からないことがほとんどです。そのため、新入社員が「社風が合わない」と辞めてしまうことはよくあるのです。

仕事内容にギャップがあった

現実と理想のギャップを感じて、辞めてしまうというケースも少なくありません。外から見ているだけだと、とても華やかで素敵な世界に見えても、実際に働いてみると随分違っていた、というケースですね。

美容師やナースなどはこの傾向が強いかもしれません。どちらも華やかに見える仕事ですが、実際には長時間労働で体力もかなり使う仕事です。

職場の人間関係が悪かった

これも、実際に働き始めてみないと分からないことが多いです。そのため、仕事内容や会社の社風には満足していても、人間関係の悪さに辟易して辞めるという人は少なくありません。それだけ、人間関係は仕事をする上で大切なのです。

人間関係が悪いと、職場の雰囲気も悪くなってしまいます。ピリピリしたムードも漂いますし、仕事をしていても楽しくありません。

労働条件が悪かった

事前のリサーチでわかる部分も多いのですが、実際に働いてみると、思った以上に労働条件が悪かったというケースです。例えば、残業は通常割増になることが多いのですが、それがない、もしくはサービス残業だったというような感じです。

労働条件が悪いと、仕事に対するモチベーションを保つことができなくなります。そのため、辞めるという選択肢を選ぶ人も出てくるのです。

 

新入社員でも辞めたほうがいいケース

新入社員なら、しばらくは我慢して働くべきだ、という声は多いと思います。しかし、会社によっては、新入社員でも辞めたほうがいいケースもあります。ここでは、新入社員でも辞めたほうがいい以下4つのケースについてご紹介しましょう。

  • 業務内容に違法性がある
  • 上司や先輩からのパワハラ
  • 違法な長時間労働の横行
  • 長時間のサービス残業

業務内容に違法性がある

このような会社にいては、自分もいつとばっちりを食らってしまうかわかりません。そのため、新入社員であっても、早めに辞めたほうが良いでしょう。下手すると、人生を棒に振ってしまう恐れすらあります。

例えば、届け出や許認可が必要な事業なのに、それを受けずにビジネスを行っているような場合です。また、不法就労の外国人を雇っているといったケースですね。

上司や先輩からのパワハラ

今はパワハラに対して世間からも厳しい目が注がれています。社会問題にもなっていますし、昔ほどはパワハラも行われなくなっているでしょう。

それにも関わらず、未だにパワハラをしているような企業には先がありません。 世間や社会の流れに反していますし、とても将来性があるとは考えられないでしょう。また、パワハラのせいで心身に不調をきたす恐れもあります。

違法な長時間労働の横行

労働時間の長さは法律で決められています。それを超えるような長時間労働は、違法となります。法定労働時間は1日8時間、週40時間までとなっており、これを大幅に超えるようだと、違法な長時間労働である可能性が高くなります。

長時間労働が常態化してしまうと、心身ともに疲弊してしまいますし、精神的に追い詰められることもあります。なるべく早く辞めるべきでしょう。

長時間のサービス残業

残業をしたら、残業代をもらうのが当然です。しかし、実際には、残業代が出ないサービス残業をやらせている会社は存在します。いわゆる、ブラック企業と呼ばれるような会社だと、サービス残業が常態化していることもあります。

サービス残業はいくら働いてもお金になりませんし、いたずらに心身を疲弊するだけです。このような会社で働いていても、メリットはありません。

 

新入社員が会社を辞めたあとに想像される4つのこと

新入社員で会社を辞めたあとには、どのようなことが待っているのでしょうか。デメリットとなる部分は確かにありますが、そればかりではありません。ここでは、新入社員が会社を辞めたあとに想像される4つのことをピックアップしました。

  • 今の会社より大きい会社への転職は難航する
  • 1年目で辞めた事実は残る
  • 意外と転職先は見つかる
  • パート・アルバイトでも生活はできる

今の会社より大きい会社への転職は難航する

新入社員として入社した会社をすぐに辞めたとなると、今よりも大きな会社への就職は難しくなります。人事の担当者としても、すぐに辞めるような人材はなるべく採用したくないでしょう。

もちろん、難航する可能性があるというだけで、実際にはそうならないこともあります。自分にまったく非がないのなら、それを丁寧に説明すれば今より大きな会社に転職できる可能性はあるでしょう。

1年目で辞めた事実は残る

例えどのような理由であっても、会社を1年目で辞めたという事実は残ってしまいます。

上司からパワハラを受けていた、サービス残業が常態化しているような会社だったなど、それなりの理由があっても事実は事実です。 そのため、今後転職活動でしんどい思いをしてしまう可能性は否めません。すぐに会社を辞める人、と思われてしまうからです。

意外と転職先は見つかる

転職活動は厳しいものになる可能性はありますが、特にこだわりがなければ仕事がまったく見つからないということはないでしょう。業界によっては慢性的な人手不足に悩んでいるところもありますし、意外と転職先は見つかります。

会社によって、採用基準はまちまちです。1年目で辞めたという事実を、それほど重視しないような会社も中にはあるはずです。

パート・アルバイトでも生活はできる

会社を辞めたあと、なかなか正社員の働き口が見つからないという可能性はあります。しかし、正社員でなくても仕事はできますし、パートやアルバイトで生活費を稼ぐことは十分可能です。

確かに、先のことを考えると、正社員として採用してもらったほうが良いでしょう。しかし、とりあえず当面の生活さえできれば、という考えなら、パートやアルバイトでも十分稼げます。

 

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辞めたいと思っても我慢したほうがいいケース

会社を辞めるのは簡単なことです。新入社員でも、辞めることはいつでもできますが、辞めたいと思っても我慢したほうがいいケースもあります。ここでは、辞めたいと思っても我慢するべき以下4つのケースをお伝えします。

  • 入社前のイメージと違う
  • 配属先が希望と違う
  • 任されている業務が苦手
  • 給料が思ったより少ない

入社前のイメージと違う

実際に、こうした理由で会社を去ろうとする方は少なくありません。しかし、こうしたことはどの会社でも起こりえることですし、これから先もそのたびに会社を辞める羽目になるかもしれません。

入社前のイメージと、実際に働きだしてからのイメージが違うのは、ある意味し方のない部分があります。そのあたりは、多少割り切る必要もあるでしょう。

配属先が希望と違う

企業によっては、希望する配属先をヒアリングしてくれることがあります。希望した配属先にならなかったからといって、辞めようとするのは早計です。企業側にも何らかの考えがあってのことでしょうし、しばらくは様子見が必要です。

その部署で基本的なことを学び、それから希望する部署に異動となるかもしれません。新入社員のうちはこうしたことはよくあります。

任されている業務が苦手

誰でも、最初からうまく仕事をこなせることはありません。苦手だからといって逃げ出すのは簡単ですが、これから先も同じようなシーンはいくつも経験することになるでしょう。 任されている業務が苦手なら、得意になるよう努力することです。そうした気持ちが、自分自身を成長に導いてくれるでしょう。

給料が思ったより少ない

これも入社前にある程度分かるものですが、社会保険料などを引かれて手取りがより少なく感じることがあります。新入社員となると、当然基本給も低いですし、これはある意味し方のないことといえます。

今現在、管理職でそれなりに稼いでいる上司たちも、最初は低い給料からスタートしています。頑張り続けていれば、いずれ給料は上がっていきます。

 

新入社員が仕事を続けるための準備と心構え

仕事を辞めずに続けるには、準備と心構えをしっかりしておく必要があります。早寝早起きを心がける、職場の仲間としっかりコミュニケーションをとる、失敗は成長の糧だと考える、などですね。詳しく見てみましょう。

早寝早起きをする

早く寝ることでしっかりと睡眠をとれます。その日の疲れを回復させ、次の日の活力を生み出せるでしょう。

また、早起きをすることで、朝の時間を有効に使えるようになります。 仕事に行く前の心の準備もできるでしょうし、これからは早寝早起きを心がけてみましょう。習慣にしてしまえば、早寝早起きが当たり前のようになりますよ。

職場の仲間とハキハキとコミュニケーションを取る

しっかりとコミュニケーションを取れるようになれば、会社での仕事がより楽しいものになります。いろいろな意見交換もできるようになりますし、お互いを高めあえるような関係にもなれるでしょう。

積極的に、自らコミュニケーションをとるように心がけてください。人間関係を構築しやすくなりますし、仕事もしやすくなるでしょう。

失敗は成長の糧と考える

失敗したからといって、いつまでも落ちこんでいるのは時間の無駄です。時間は限りあるものなので、限りある時間を有効に使わなくてはなりません。一度失敗したら、次は同じ失敗をしないようにすえばいいだけです。

失敗こそが、成長の糧になります。失敗した原因を突き止め、同じことをしないよう心に刻み付けましょう。常にその気持ちを持てばどんどん成長できます。

学生時代の友達に相談する

社会人になると、学生時代の友人とは疎遠になりがちです。また、仕事に関する悩みなどがあっても、相談できる人が周りにいないとどんどん疎外感も感じてしまうでしょう。

たまには、学生時代の友人とも連絡をとり、仕事に関する相談をしてみましょう。学生時代の友人なら、客観的に話も聞いてくれるはずです。そこから新たな発見ができるかもしれません。

 

まとめ

新入社員が会社を辞めたい理由はいろいろありますが、ケースによっては辞めるべきではないこともあります。明らかなブラック企業や、将来性を感じられない会社なら辞めるべきですが、それに伴うリスクがあることも覚えておきましょう。

辞めたいと思ったときは、本当に辞めるべきかどうか、をじっくり考えて行動に移すことです。

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