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社会福祉士の合格率や受験者数の推移まとめ|社会福祉士の合格に強い大学や学校も

社会福祉士とは、国家資格で1987年5月に成立した「社会福祉および介護福祉法」で定められました。社会福祉の分野で働くのなら絶対に取っておきたい資格です。この記事では、社会福祉士の合格率や受験者の推移、社会福祉の合格に強い大学、学校をご紹介いたします。

社会福祉士は簡単か難しいか、受からない人も多いのか

社会福祉士の国家試験は毎年1月下旬に行われていて、平成28年の時点で24カ所で行われています。社会福祉の現場で働きたい、働く人にとってはこの資格を持っている事で、「社会福祉のエキスパート」と呼ばれる程。それでも年々合格率は下がっているのが現状。

実際に社会福祉士の資格を持っている人の中には「そこまで難易度が高いとは思わなかった」「難しかった」など意見も様々。実際には試験の範囲内が広い事や法令が続々と改訂されている事もあって難易度は高いのでは?という大学の意見もあります。

ですが広い範囲も少しずつ計画的に勉強していれば他の国家資格の受験レベルから比べたら普通であり、計画性が合否を分けるという話もありました。

ただし、ネットでは社会福祉士の国家資格に挑戦したが何年も合格できない!合格者の「簡単だったよ」は真に受けるな!というものも見かけます。

まとめると「簡単」「難しくない」と答えた人よりも「難易度が高い」「難しい」と答える人の方が多く、それも人それぞれという何とも曖昧な結果でした。

もう1つ加えると国家資格の勉強をするならば最低200時間~300時間以上は時間を取るべきであり「受からない」と言っている人はそれ以下だったり通信教育だけをあてにしているのでは?という厳しい意見もありました。

社会福祉士の難易度や合格率についてもっと詳しく知りたいという方は、以下の記事により詳しくご紹介していますので、この記事と併せてご覧になることをお勧めします。

社会福祉士の難易度と合格率、合格点、偏差値|合格率の高い大学・専門学校も

社会福祉士の難易度は簡単か受からないのか社会福祉士の国家試験は毎年1月下旬に行われ、現在までに29回行われています…

国家資格 社会福祉士の受験資格

難易度、受かる受からないは色々な人それぞれの意見がありました。ここでは社会福祉士の試験の受験資格を持つ人についてご紹介いたします。

まず社会福祉士の試験を受験する資格がある人は2つ。

  • 4年制の大学で指定科目を修めて卒業した人
  • 2年制or3年制の短期大学などで指定科目を修めた後、指定されている施設で2年or1年以上相談援助の業務に従事した人
  • 社会福祉士短気養成施設6月以上を卒業、修了した人
  • 社会福祉士一般養成施設1年以上を卒業、修了した人

が受験資格を持つ事が出来ます。

よく通信教育で「〇ヶ月で資格取得可能!」と見かけますが実際は勉強だけしても実務が必要なので「実務経験・福祉系の大学の卒業経験、在学経験がある方」と書いてあります。

通信教育を受ければ資格が取れる!通信教育で勉強していれば!という話ではないのです。

国家試験・社会福祉士の試験内容

それでは福祉士国家試験の試験内容をご紹介していきたいと思います。

まず5肢一択が基本でマークシート方式です。試験時間は午前中2時間15分・午後1時間45分となっており、試験問題数は150問です。以下の18科目から構成されています。

  • 人体の構造と機能および疾病(基礎医学など)
  • 心理学理論と心理的支援 (人の心理学的理解など)
  • 社会理論と社会システム(現代社会の理解など)
  • 現代社会と福祉(現代社会の福祉制度や政策について)
  • 地域福祉の理論と方法(地域福祉の基本的考え方など)
  • 福祉行財政と福祉計画(福祉行財政の動向、福祉計画の主体と方法など)
  • 社会保障(年金、介護保険制度をはじめとした社会保障制度の概要など)
  • 障害者に対する支援と障害者自立支援制度(障害者や高齢者支援に関わる法制度など)
  • 低所得者に対する支援と生活保護制度(生活保護、ホームレス対策など)
  • 保健医療サービス(医療保険制度の概要、診療報酬制度など)
  • 権利擁護と成年後見制度(憲法、民法、行政法の概要と実際など)
  • 社会調査の基礎(社会調査や統計に関する手法、活用方法など)
  • 相談援助の基盤と専門職(社会福祉士の役割と意義など)
  • 相談援助の理論と方法(相談援助の過程と個人情報の扱いなど)
  • 福祉サービスの組織と経営(福祉サービス提供組織の経営方法など)
  • 高齢者に対する支援と介護保険制度(介護予防、ケアなど)
  • 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(児童や家庭をとりまく諸問題と社会福祉士の関わりについて)
  • 就労支援サービス(雇用動向や政策、就労支援の実際など)、更生保護制度(更正保護制度、医療観察制度と社会福祉士の関わりなど)

何とも目が回りますが、この科目別の出題基準、合格基準については国家資格の実施団体である「公益財団法人社会福祉振興・試験センターのWEBサイトから入手可能です。

国家試験・社会福祉士の合格点・合格基準

ここでは国家資格・社会福祉士の試験の合格点、合格基準をご紹介いたします。

  • 問題150問のうちの60%程度の正解が基準点(1問1点で満点は150点)
  • 基準点を満たしてかつ、上に書いた18科目全てに得点がある
  • 過去8年の合格点数から割り出すと平均合格点は「83点」

上が合格点、合格基準になりますが例外もあります。以下

  • 社会福祉士および介護福祉士施行規則第5条の2の規定から試験科目の一部免除を受けている受験者は18科目ではなくて7科目で全てに得点があれば良い(配点は1問1点で67点が満点)

この介護福祉士および介護福祉士施行規則第5条の2の規定の説明は以下

 精神保健福祉士であつて、社会福祉士試験を受けようとする者に対しては、その申請により、前条に規定する社会福祉士試験の科目のうち、厚生労働大臣が別に定める科目を免除する。

出典:http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=362M50000100049&openerCode=1#14l

この説明の前条に規定する…。というのは上でご紹介した18科目の事で、その中で厚生労働大臣が別で定めている科目は免除されるという事です。

ですから免除されない場合でも平均83点以上、90点を取れれば合格は高確率という事になります。

国家試験・社会福祉士の合格率推移

次は社会福祉士の試験の合格推移をご紹介いたします。上の表は厚生労働省が発表している社会福祉士の試験の合格推移です。

1番合格者が多かったのは平成19年の30.6%、そして1番合格者が少なかったのは平成24年の18.8%でした。そこから少しずつ合格者は増えていますがそれでも平均は20~30%となります。

もっとリアルに感じられるように他の国家資格の平均合格率もいくつかあわせてご覧ください。

  • 医師国家試験  91%
  • 作業療法士   80%
  • 司法書士    3.9%
  • 行政書士    13%
  • 薬剤師     76%
  • 天気予報士   5%
  • 歯科医師    63%

他にも一桁やとても高い合格率など様々でしたが医師国家試験はやたらと高いのに比べてかなり難易度が高くなる国家試験だと10%ギリギリも多かったです。

驚いたのは天気予報士がとても低かったこと、そう考えると年々社会福祉士の合格率は下がったりちょっと上がったりを繰り返しているにせよ、低い…。どうして?

社会福祉士の合格率が低い理由

一体どうして合格率が低いのか!そこについてもっと詳しくご紹介していきたいと思います。

  • 名前記入ミス・書いていない空白があった・解答用紙への記入ミス
  • 体調不良や身内にショックな事があった
  • ゼロ点の科目があった

という初歩的なものもありますが何より合格率を低くする要因が以下です。

お試し受験

「お試し受験とは何!?」と思った方もいらっしゃると思いますのでもっと具体的にご説明すると以下

  • 他の資格(介護福祉系)に集中したいがためのお試しの受験
  • ダブル受験(介護福祉系)での勉強不足
  • 仕事が忙しくてそこまで勉強していないが試しに受験してみた

というようなものです。要するに自分の実力を計りたいが為の受験だったり、社会福祉士以外にも受験するのでダブルで勉強したことによる勉強不足も要因にあるのではないかという事です。

1番の要因は…。時間がない!

上でもご紹介したように国家試験を受験するならば最低200時間~300時間は必要であり、範囲が広ければなおさら計画的な勉強がポイントになります。難易度がそこまで高くなかったとしても集中して取り組めなかった結果が出たのではないかとされます。

例えば学生で親元にいてゆっくりと静かに勉強が出来る環境が整っているならば良いですが、仕事の合間に、家事育児の合間に…。など、現代の人達は200時間はおろか100時間も取れないのでは?という位に忙しい人が多いです。

その中で計画的に勉強の時間を作り、静かに集中しながら勉強をするのが試験の難易度の前に1番難しく高いハードルなのでしょう。

国家試験・社会福祉士の受験者数推移

ここでは社会福祉士の国家試験の受験者数の推移をご紹介いたします。

  • 第1回目社会福祉士試験受験者数   1033人
  • 第2回目社会福祉士試験受験者数   1617人
  • 第3回目(以降同文)          2565人
  • 第4回目                          3309人
  • 第5回目                                       3886人
  • 第10回目             12535人
  • 第15回目                     33452人
  • 第20回目             45324人
  • 第26回目             45578人
  • 第27回目             45187人
  • 第28回目             44764人
  • 第29回目                                               45849人

少し飛ばした年もありますが、年々社会福祉士の国家試験を受験する人は増えています。このように受験者数は増える一方で合格率は低めなので、誰しも理由が気になってネットで質問する人が多かったです。

もしも上で書いた要因が大きいのなら、せっかく社会福祉士になれる素質は持っているのに残念です。そうは言ってもその人の状況によっては改善も難しいところもあって何とも言えない点です。

社会福祉士の受験者プロファイル

お次は社会福祉士の受験プロファイルをしていきましょう。

性別別(男女比)

プロファイル1つ目は性別(男女比)です。

  • 男  4220人
  • 女  7608人
  • 合計 11828人

こうしてみると圧倒的に女性が多い事がわかります。また実際に資格を取得して現場で働いている社会福祉士の男女比率は

  • 男 4
  • 女 6

となっていました。やはり女性の方が多いのが現状です。

年齢別

お次は年齢別のプロファイルです。

  • ~30歳    5607人
  • 31~40歳   2393人
  • 41~50歳   2150人
  • 51~60歳   1309人
  • 61歳~    369人
  • 合計     11828人

となっています。こう見ると若い世代が多いのがわかります。ですが61歳以上も369人という結果がわかって驚きました。

受験資格別

次は受験資格別のプロファイルです。

  • 福祉系大学などの卒業者   6710人
  • 養成施設卒業者       5118人
  • 合計            11828人

という結果でした。ちなみに合格率の割合は福祉系大学などの卒業者が56%、養成施設卒業者が43%となっています。大学卒業者強し…。それだけ大学は力を入れているのでしょう。

社会福祉士国家試験の学校別合格率(大学や専門学校など)

大学卒業陣は強し!という事でここでは社会福祉士国家試験の学校別合格率を第28、29回を基にランキング形式にして10位までご紹介いたします。

第29回社会福祉士国家試験学校別合格率(合格率順)

それでは第29回社会福祉士国家試験学校別合格率10の発表です。

以下は福祉系大学ルート1の結果になります。

ランキング大学名受験者数合格者数合格率(%)
1位徳島大学171588.2
2位福井県立大学353085.7
3位大分大学383284.2
4位金沢大学12975
5位創価大学12975
6位琉球大学141071.4
7位大阪市立大学221568.2
8位京都府立大学302066.7
9位愛知教育大学211466.7
10位県立広島大学543564.8

 

以上が第29回社会福祉士国家試験学校別合格率でした。いかがですか?1位は徳島大学という事でした。また7位の大阪市立大学も社会福祉士になりたいのなら強い大学と言われています。

そして福祉系短期大学+実務経験・専門学校での合格率もランキング10でご紹介いたします。

以下は福祉系大学ルート2の短期大学+実務経験or専門学校です。

ランキング大学名受験者数合格者数合格率(%)
1位群馬福祉専門学校13538.5
2位田園調布学園大学短期大学部12433.3
3位会津大学短期大学部29827.6
4位龍谷大学短期大学部29724.1
5位東京福祉保育専門学校501122
6位YMCA健康福祉専門学校15320
7位東京国際福祉専門学校10220
8位新潟青陵大学短期大学部10220
9位京都医療福祉専門学校32618.8
10位群馬医療福祉大学短期大学部22418.2

1位は群馬福祉専門学校。やはりこう見てみると福祉系大学ルート1の方が合格率は高いです。

次は第28回の合格率をまとめていきます。

第28回社会福祉士国家試験学校別合格率(合格率順)

お次は第28回の学校別合格率のランキング10の発表です!

以下は福祉系大学ルート1の結果になります。

ランキング大学名受験者数合格者数合格率(%)
1位名古屋市立大学121191.7
2位大分大学342985
3位 大阪市立大学131184.6
4位 徳島大学121083
5位 福井県立大学342779.4
6位 京都府立大学383078.9
7位 首都大学東京11872.7
8位 愛知教育大学181372.2
9位 筑波大学141071.4
10位 岡山県立大学7352 71.2

以下は福祉系大学ルート2の短期大学+実務経験or専門学校です。名古屋大学の合格率が凄いですね!ですが29回で1位だった徳島大学は4位でした。

そして福祉系短期大学+実務経験・専門学校での合格率もランキング10でご紹介いたします。

ランキング大学名受験者数合格者数合格率(%)
1位和泉短期大学13538.5
2位三重短期大学10330
3位江戸川大学総合福祉専門学校24729.2
4位新潟青陵大学短期大学部11327.3
5位広島福祉専門学校13323.1
6位淑徳短期大学31722.6
7位中央福祉医療専門学校27622.2
8位立正大学短期大学部14321.4
9位京都医療福祉専門学校33618.2
10位大阪体育大学短期大学部12216.7

以上28回、29回社会福祉士国家試験学校別合格率でした。と、このような結果になっていました。28回、29回共にやはりルート1の福祉系大学ルートの方が合格率は高いという事がよくわかりました。

国家試験・社会福祉士の合格点を目指すなら過去問が有利か

よく「社会福祉士の国家試験を受けるので勉強しようと思うが参考書などで大丈夫か」という質問がありますが、ズバリ!過去問をやるべし!と皆さんが答えています。

参考書などよりも過去問が有利とされる理由は

  • 過去問で問題のクセを知る
  • ある程度の出題範囲が予想できる
  • ポイントが整理できる

などの点から参考書+過去問を勉強する方が良いと言われています。最近では過去問の出題アプリやDSでも平成29年度版のものが出ているので、参考書だけでなくそちらもぜひ活用ください。

社会福祉士の合格率は福祉系大学ルートが高い

今回は社会福祉士の国家試験について合格率や推移、合格に強い大学などをご紹介してきましたがやはり何より強いのは福祉系大学ルートでした。

それだけどこよりも力を入れているのだから当然と言えば当然ですが…。それでも短期大学+実務経験を積んだ人でも合格率は30%以上ですから、どうやって勉強するかが重要なのでしょう。

ネットで見てみると難易度が高そう…。合格率低い…。という社会福祉士ですが、もし合格できればそれは一生のパートナーとして付き合える資格となります。

ぜひ今受験しようか、諦めずにまた挑戦しようかと考えている人は勉強の仕方を見なおしつつ、来年の1月下旬に行われる国家試験合格に向けて頑張りましょう!

 

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